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「元祖おとうふかまぼこ」(塩竈市,(株)直江商店)

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年4月1日更新

(株)直江商店 代表取締役 直江 僚大さん

 現在では耳にすることも多くなった「おとうふかまぼこ」を最初に造ったのが,(株)直江商店です。「おとうふかまぼこ」とは,大豆と白身魚で造られており,美味しく食べやすくヘルシーなかまぼこのことです。そんな元祖「おとうふかまぼこ」を造った(株)直江商店が一時廃業することも考えたというのが,東日本大震災の後でした。

 震災当時は従業員全員を近くの高台に避難させ,怪我人は出ませんでしたが,事務所の1階の天井まで浸水し,工場・事務所共に全壊。当時,今の直江僚大社長のお父様が社長を務めていましたが,工場は全壊。気持ち的にも体力的にも,0からの再開に一歩を踏み出せず,従業員も一旦全員解雇したそうです。しかし,震災があった年の夏,お中元用にかまぼこを購入したいというお客さんからの電話や手紙が多く,「まだ再開しないのか」という電話が1日約30件,再開を期待する手紙がこれまでに約300通寄せられたそうです。多くのお客さんの温かい声に支えられ,直江僚大社長が(株)直江商店を継ぐかたちとなり,平成24年のお中元の時期を目指して再開を決意したそうです。お客さんだけでなく,一旦解雇した従業員のかたも,営業再開を知り,また従業員として戻ってきてくれたのは本当に嬉しかったと直江社長は話してくださいました。平成24年5月には新しい工場が完成し,再開直後は震災前の半分程の種類の販売でしたが,今では生産量も震災前とほぼ同じくらいまでになりました。

 そんなかまぼこも食べるひとがだんだんと高齢化していると直江社長は言います。若い人のかまぼこだけでなく,魚離れも実感しているそうです。そのため,今後は,若者にも人気の「え,かまぼこやさんが?!」と驚くような商品をつくり,そういった商品を通して,かまぼこも食べてもらえるような商品づくりに取り組みたいと直江社長は考えているそうです。かまぼこに親しみをもってもらうきっかけのひとつとして,(株)直江商店のイメージキャラクター「なおたん」も誕生し,「なおたんブログ」にて,かまぼこだけでなく,(株)直江商店のさまざまな情報も発信しているそうです。そんな「なおたん」が目印の(株)直江商店にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

*(株)直江商店(http://www.naoe-shouten.com/) 

直江商店商品直江商店店舗なおたん

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