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「夏のビール,冷酒にもぴったりな珍味かまぼこ」(塩竈市,水野水産(株))

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年8月15日更新

水野水産(株)代表取締役社長 水野 暢大さん

 今回は「われは海の子」の添え書きとともにてんびんを肩に担いだ「大ちゃん」でお馴染みの水野水産株式会社の水野社長にお話を伺いました。

 水野水産(株)は,かまぼこの中でも揚げかまぼこ専門の会社です。揚げかまぼこと言っても,おそらくほとんどの人が思い浮かべるであろう「さつまあげ」だけでなく,季節によって一番美味しい地方から取り寄せた野菜をたくさん入れた揚げかまぼこや,鍋やおでんに入れてもそのまま食べても美味しい揚げかまぼこ,最近ではさきいかと枝豆や,鰯(いわし)をまるごとを使った,お酒のおつまみにぴったりな「珍味かまぼこ」など,品質にこだわり抜いたたくさんの揚げかまぼこを取り扱っています。

 水野水産(株)は塩竈市の北浜にあり,工場の目の前に松島湾が広がっています。5年前の東日本大震災では3mの津波が押し寄せ,工場の1階が水没し,機械は全滅。しかし,従業員全員参加の避難訓練を行ったり,地震発生時には機械を自動停止させるなど,日頃から地震や津波に備えていたこともあり,従業員の方は全員無事に避難することが出来ました。

 従業員と共に工場の屋上に避難し一夜を明かした社長は,まだ海からの水が引いていない地震発生の翌日には営業を再開することを決め,復旧作業を開始したそうです。「遠い人は仙台から工場がある塩竈まで歩いて復旧作業に来てくれたり,毎日30~40名の従業員が来てくれたりしてとても嬉しかった。」と社長が話されていました。そして,驚くことに震災から約1ヶ月後には第一工場が一部復旧,6月には本店の営業を再開したそうです。社長からこうしたお話を伺う中で,従業員の方との信頼関係や結束の固さを強く感じました。

 社長は「かまぼこは米などのように主食とされるものではないからこそ,お客様に手にとっていただくためには,もう一度食べたいと思われることが大事」という信念のもと,社長自らかまぼこに限らず人気の商品を買って食べてみたり,お客様の声を聞くなどして,その時の好みに合ったものを研究・開発しているそうです。その中でも,お客様とコミュニケーションをとるためにどうすればいいかと考えた末,商品のパッケージをお客様あての「手紙」と考え,毎日手紙を発送する気持ちで商品を届けていると話されていたのがとても印象的でした。最近では,同じ塩竈の酒蔵とコラボしたフェアを開催したり,おでんセットにも県内の醸造元特製のおでんつゆを採用するなど,地元との結びつきも大事にしているそうです。

 揚げかまぼこは鍋・おでん用だけでなく,暑い夏にもビールや冷酒のおつまみにぴったりです!ぜひ皆さんもお試しください!

*水野水産株式会社(http://www.mizunosuisan.com/index2.html

珍味かまぼこ3種仙台盛り大ちゃん

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