ここから本文です。
仙台塩釜港松島港区は,平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う地震津波により,観光地をはじめ公共施設については,さん橋,浮さん橋,船着場等の港湾施設や,背後の胸壁等が被災する等,甚大な被害を受けました。
県では,これら被災した港湾施設の復旧のほか,胸壁等の海岸保全施設については今後数十年から百数十年に一度程度発生する比較的頻度の高い津波(レベル1津波)に対応した施設の復旧を進めてきました。
今般,松島港区の災害復旧工事が完成したことから,平成30年11月17日(土曜日)に松島町の石田沢防災センターで竣工式を開催しました。竣工式では,地元の「松島五大堂太鼓の会」による演奏,主催者及び来賓挨拶,事業経過報告,くす玉開披等が行われました。
本工事の完成により,津波等による浸水被害から背後にある観光地が守られ,地域の皆さんや来訪者の方々の安全安心の確保等が期待されます。
災害復旧工事完成後の松島湾の状況
海岸前浮さん橋(海岸前工区)
仙随胸壁(仙随工区)
【「松島五大堂太鼓の会」による演奏】
【挨拶:佐藤土木部次長】
【祝辞:櫻井松島町長】
【祝辞:安部県議】
【事業経過報告:及川仙台塩釜港湾事務所長】
【くす玉開披】
【万歳三唱】
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
重要なお知らせ
こちらのページも読まれています
同じカテゴリから探す