ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

麻しん(はしか)に注意

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年4月26日更新

 

麻しん(はしか)とは

 麻しん(はしか)は麻しんウイルスによる感染症です。その感染力は非常に強く,免疫を持っていない人が感染するとほとんどの人が発症すると言われています。予防接種の徹底により患者数は激減していますが,最近は,はしかが流行している国への渡航歴のある方が,国内で発症しその接触者からの患者発生が続いていますので,注意が必要です。

 

麻しん(はしか)Q&A

Q.麻しんに感染すると,どのような症状が出ますか?

潜伏期(感染してから症状が出るまでの期間)を過ぎると,発熱,咳,鼻水等風邪のような初期症状が見られます。これらが数日続いた後、口の中に白い斑点が現れます。その後一旦熱は下がりますが,すぐに高熱となり,体に赤い発疹が出始めます。熱は4~5日ほど続きます。

Q.潜伏期間はどれくらいですか?

10~12日です。感染したからといってすぐに発症するわけではありません。

Q.どのような経路で感染するのですか?

空気中を漂うウイルスを吸い込むことによる空気感染が主な感染経路ですが,その他に患者の咳やくしゃみに含まれるウイルスを吸い込むことによる飛沫感染や,ウイルスが付着した手で口や鼻に触れることによる接触感染もあります。

Q.感染力が強いと聞きましたが,どれくらい強いのですか?

麻しんの感染力はとても強く,どんなに広い場所(例:コンサート会場や体育館等)であっても,免疫がなければ同じ空間にいるだけで感染し,感染するとほぼ100%発症します。

Q.他の人に感染する可能性がる期間はどれくらいですか?

感染力が最も強まるのは,初期症状が出る1~2日前~発疹が出てから5日間の約10日間です。特に強いのは初期症状が出る1日前~発疹出現前の間です。

Q.予防する方法はありますか?

ワクチンを2回接種すると十分な免疫ができるといわれています

  • 平成2年4月2日生まれ以降の方

  →定期接種を2回受けています。免疫が不十分の場合発症することがありますが,症状は軽く済みます。

  • 昭和52年10月~平成2年4月1日月生まれの方

  →定期接種を受ける対象になっていましたが,1回の接種となっています。十分な免疫がない可能性があります。

  • おおむね50歳以上の方

  →ワクチンがない時代に既に麻しんに感染していると考えられるので,基本的に麻しんにはかかりません。

ウイルスに負けない「からだづくり」も大切です

栄養バランスのとれた食事,適度な運動,十分な休息に心がけ体力をつけましょう。

Q.妊娠中に麻しんにかかるとどうなりますか?

妊娠中に麻しんにかかると,早産や流産のリスクが高くなります。

Q.妊娠中に予防接種を受けることはできますか?

妊娠中は,赤ちゃんへの影響を避けるため,麻しんの予防接種を受けることができません。2回の予防接種を受けていない妊婦さんや家族の方は,麻しんが流行している地域への外出を控えましょう。また,人混みに入ることは,麻しんだけでなく他の感染症についても感染のリスクが高くなります。むやみに人混みに入ることは避けましょう。

Q.症状がみられたらどのようにしたら良いですか?

あらかじめ医療機関に電話連絡をして,速やかに受診してください。受診の際は,周囲の方へ感染させないよう公共交通機関等の利用は避け,マスクを着けてください

関連リンク集

 

意見をお聞かせください

お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現は分かりやすいものでしたか?
この情報をすぐに見つけることができましたか?

※1いただいたご意見は、より分かりやすく役に立つホームページとするために参考にさせていただきますので、ご協力をお願いします。
※2ブラウザでCookie(クッキー)が使用できる設定になっていない、または、ブラウザがCookie(クッキー)に対応していない場合はご利用頂けません。