宮城県感染症情報「みんなで予防!インフルエンザ!!」
印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月4日更新
インフルエンザ
インフルエンザは,インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気で,38℃以上の発熱,咳,のどの痛みに加えて,頭痛,関節痛,筋肉痛など全身の症状が突然現れます。
特に基礎疾患(持病)のある方や乳幼児,高齢者は重症化することもあるので注意が必要です。
インフルエンザの予防対策について
- 人混みはなるべく避け,やむを得ず外出して人混みに入る可能性がある場合には,マスクを着用する。
- 外出後は,流水・石けんによる手洗い・うがいをする。(アルコール製剤による手指消毒も効果的です。)
- 睡眠など休養をよく取り,栄養に気を配る。
- 症状の重症化を避けるため,無理をせず早めに医療機関を受診する。
- 乾燥しやすい室内では,加湿器などを活用し適切な湿度(50~60%)を保つようにする。
- 咳エチケットを実施する。
- 咳やくしゃみを他の人に向けて発しない。
- 咳やくしゃみが出るときはできるだけマスクをする。
- 咳やくしゃみをするときは,ティッシュやハンカチなどで口と鼻を覆う。
- ティッシュはその都度捨てて,その後は手を洗う。
宮城県感染症情報 (11月4日)