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「自然エネルギー等の導入促進及び省エネルギーの促進に関する基本的な計画」は,平成32年度を目標年としており,その進捗状況については,宮城県再生可能エネルギー等・省エネルギー促進条例第9条第6項の規定に基づき,3年ごとに調査を行うこととされています。現計画は平成26年3月に策定されたことから,平成26年度から平成28年度の3カ年度の状況について,平成29年度に中間点検を行ったものです。
計画で掲げている3つの目標「(ア)再生可能エネルギー等の導入量」,「(イ)省エネによるエネルギー消費量の削減率」,「(ウ)エネルギー消費量に占める再生可能エネルギーの割合」については,(イ)は目標を上回る数値となり,(ア),(ウ)は,どちらも達成に向けて目標指標の状況は順調に推移しているといえます。
目標達成に向けて,4つの施策の柱「1 日々の生活,事業活動における低炭素化の推進」,「2 地域づくりと連動した取組の推進」,「3 低炭素,エネルギーに係る産業育成と産業界全体の低炭素化」,「4 取組促進に関わるコーディネート」を掲げているが,「3」の取組を除き,概ね順調であるといえます。
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