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宮城県自然エネルギー等・省エネルギー促進条例第14条の規定に基づき,平成18年度宮城県自然エネルギー等・省エネルギー大賞の公募・審査を行った結果,次のとおり大賞等の受賞者を決定し,平成19年3月27日,県庁において表彰状授与式を行いました。
麒麟麦酒株式会社仙台工場
【バイオガスコージェネレーション設備の導入】
2006年12月にバイオガスエンジンコージェネレーション設備を導入し,CO2削減に努めた。企業としての積極的な環境配慮姿勢に加え,今回の設備導入により天然ガスボイラーへの転換と併せて約32%のCO2削減が見込まれることが高く評価された。
女川町
【太陽光発電システム・太陽熱利用システム】
太陽光発電及び太陽熱利用施設を導入し,自然エネルギーの利用を促進。町民が直接利用する温浴施設への導入により,普及啓発効果が期待される点が評価された。
千葉 広大さん
【おふろの省エネなど5つのちかい】
「みやぎ省エネ行動宣言」として,暖房温度低め設定や入浴時の省エネ等を実行。毎日省エネ日記をつけ,その日の反省を次の実行に活かしている取組が高く評価された。
石巻市立住吉中学校
【節電戦隊パッチンジャー大作戦】
「みやぎ省エネ行動宣言」として,電気使用量削減を実行。省エネのためのプロジェクト組織を作り,生徒,職員368名が一丸となって取り組んだことが高く評価された。
福田 幸子さん
【環境家計簿を20年前後つけてみて,エコ家族になりました。】
「みやぎ省エネ行動宣言」として,環境家計簿を利用して,燃料消費の削減や節水等を実行。同家計簿を20年間つけて,長年にわたり省エネに心がけている点も評価された。
宗教法人長泉寺ミネ幼稚園
【電力と水道の使用量削減】
「みやぎ省エネ行動宣言」として,電気及び水道使用量削減を実行。毎日職員によるチェックリストでの省エネ実行,園児への環境教育,また,全園児,職員208名が楽しく取組んだ点が評価された。
今回受賞の皆様には,自然エネルギー等の導入,省エネルギーの促進について熱い思いを語っていただきました。皆様におかれましては,これからも引き続き先導的な活動を推進していただきますとともに,県の取組についてご協力をお願いいたします。
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