トップページ > しごと・産業 > 農業 > 技術支援 > 研究PRパンフレット・トピックス > 令和元年度 > 研究トピックス(R1) > 研究トピックス(R1)/スマート農業の推進について(スマート農業技術の開発・実証プロジェクトの取組)

掲載日:2020年3月2日

ここから本文です。

研究トピックス(R1)/スマート農業の推進について(スマート農業技術の開発・実証プロジェクトの取組)

一覧に戻る

スマート農業の推進について(スマート農業技術の開発・実証プロジェクトの取組)

宮城県古川農業試験場 水田営農部

宮城県では,活力ある農業・農村が持続的に発展していくため,「みやぎのスマート農業推進基本方針」を定め,ICTやロボット,AIといった先端技術を活用した先進的な農業技術,いわゆる「スマート農業技術」の普及を推進しています。

令和元年度より,農林水産省の「スマート農業技術の開発・実証プロジェクト」事業を活用し,東松島市の100ha規模の土地利用型経営体を実証農場として,水稲・麦・大豆の2年3作,水稲・麦・大豆・大豆後の飼料用トウモロコシの3年4作体系で,生産から出荷までの一貫体系において,スマート農業機械を汎用利用し,省力化とコスト低減を目標に取り組んでいます。

実証している技術は,直進キープ機能付き田植機,GPSアシストトラクタ,ロボットトラクタ(写1)による作業効率の向上,自動給排水システム,ラジコン除草機による中間管理作業の省力化,食味・収量センサ付き自動走行コンバイン,マルチロータ(写2)によるリモートセンシングや肥料農薬散布による収量・品質の高位安定生産等です(写3)。

本実証プロジェクトでは,現場実装にあたって,どのような課題があるのかを検証し,その成果を活用して,初心者でもベテラン農業者と遜色ない作業精度を実現できる「スマート農業技術」を導入した経営体が次々に誕生する「スマート農業先進県」を目標に,農業を若者があこがれる魅力ある産業とすることを目指して,水田作におけるスマート農業の実証に取り組んでいきます。

ロボットトラクタによる無人走行耕起作業
写真1 ロボットトラクタによる無人走行耕起作業


マルチロータによる農薬散布
写真2 マルチロータによる農薬散布


マルチロータによる葉色(NDVI)マップと食味収量センサ付きコンバインによる収量マップ
写真3 マルチロータによる葉色(NDVI)マップと食味収量センサ付きコンバインによる収量マップ

お問い合わせ先

農業・園芸総合研究所企画調整部

名取市高舘川上字東金剛寺1(代表)

電話番号:022-383-8118

ファックス番号:022-383-9907

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?

information retrieval

このページに知りたい情報がない場合は