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(農園研 園芸栽培部)
平成23年3月11日に発生した地震後の大津波で、本県の沿岸部は壊滅的な被害を受けました。この地域は園芸作物の重要な産地であり、早急な復興対策が必要となっていますが、津波による塩害の発生が一番懸念されます。
短期間で園芸作物栽培を再開するためには、塩分を含む土壌が野菜の生育に及ぼす影響を明らかにすることが重要です。
現在、アスパラガスとリーキを塩分濃度の異なるポットで栽培して影響を調査していますが、今後、栽培品目を増やしていく予定です。
また、亘理町吉田で現地実証調査も行っており、栽培している品目は、ナス、アスパラガス、リーキ、ツルムラサキなどです。
(園芸栽培部)
(平成23年7月26日掲載)
【アスパラガス ポット試験】
【リーキ ポット試験】
【ナス 現地実証試験(亘理町吉田)】
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