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平成22年産米の安定生産に向け,7月12日,大和町吉岡「まほろばホール」にて,良質米づくり研修会を開催しました。この研修会は,従来から”古川農試稲作講座”として親しまれており,今回は,宮城県・全農宮城県本部・古川農業試験場で構成する宮城県米づくり推進本部が主催し,農家や関係機関等500名を超える参加がありました。
古川農試からは,技術研修として次の3項目について,4人の研究職員が報告と説明を行いました。
(1)稲の生育経過と肥培管理のポイント | 水田利用部 | 菅野研究員 |
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土壌肥料部 | 佐藤上席主任研究員 | |
(2)今後の病害虫防除のポイント | 作物保護部 | 辻上席主任研究員 |
(3)低コスト栽培技術情報(乾田直播栽培) | 水田利用部 | 浅野上席主任研究員 |
このほか,宮城県農協中央会から,「みやぎの環境保全米づくり全県運動」の総括と22年度の活動計画について情勢報告がありました。また,米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関して定めた「米トレーサビリティ法」(平成22年10月施行)の概要について,東北農政局から説明がありました。
(平成22年8月9日掲載)
【水多場長の開会あいさつ】
【研修会の資料】
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