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業務評価/「平成27年度新規研究課題」事前評価

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年12月12日更新

 

平成26年度第3回農業関係試験研究機関評価部会
「平成27年度新規研究課題」事前評価実施結果

1 評価部会

評価部会表
 評価部会委員名 所属・職名摘要
鈴木 啓一東北大学大学院農学研究科    教授部会長
坂井 悦子坂井農産副部会長
齋藤 満保宮城大学食産業学部   学部長・教授 
齊藤 緑みどりなヤサイ 代表 野菜ソムリエ 

2 評価対象課題

評価対象課題表
評価対象課題名 概要  実施期間想定予算額
(千円)
摘要
(1)パイプハウスにおける新たな保温対策技術の開発新たに国内で開発された保温効果の高い布団状の多層断熱被覆資材(以下,「布団資材」という。)を用い,パイプハウスに簡易に設置できる手法の開発と布団資材の保温性と燃油削減効果を明らかにし,パイプハウスにおける新たな保温対策技術の確立を図る。また,布団資材と蓄熱資材や蓄熱技術などを組合せによる保温効果の検証と作期の前進化に向けた検討を行う。平成27年~30年3,200事前評価
(2)加工用トマト栽培における手収穫作業の軽労化技術の開発作業負担軽減を図る現地実証を行いながら,加工トマト手収穫作業の負担軽減が見込める既存の腰部サポート装置の検証と,作業性と暑熱対策を兼ねた収穫台車を開発を行う。平成27年~29年2,142事前評価
(3)遺伝子診断を活用した土壌病害対策支援技術の開発アブラナ科野菜の根こぶ病菌,フザリウム病菌等を対象とし,土壌中の病原菌について,量的評価を行い,被害度との関係を明らかにすることにより,防除要否の判断基準となる診断技術を開発し,生産現場における病害対策に役立つ情報を提供する。平成27年~29年4,725事前評価
(4)地域レベルの問題雑草管理指針の策定と防除技術の体系化病害虫防除所や普及組織と連携して,水稲・大豆・麦作における問題雑草の全県レベルの広域的なモニタリングと,その結果を基にした各地域への警戒情報の発信を継続的に実施する。特定難防除雑草の蔓延の可能性がある地域については,その被害の広がりや管理実態を調査することで拡大要因を明らかにし,地域レベルで取り組むべき防除対策を提案する。平成27年~31年5,000事前評価
(5)除染後の牧草地における草地管理技術の確立除染牧草地における基準値超過の要因を解明するとともに,飼育管理上のカリウム増施を休止するための技術開発を行う。また,汚染牧草や堆肥を用いた牧草へのセシウム移行低減技術を確立する。平成27年~30年2,000事前評価

3 評価項目

(1)事前評価

  • 研究目標の妥当性
  • 緊急性・優先性
  • 独創性・先進性・優位性
  • 市場性・成長性
  • 実現可能性
  • 人・予算・設備等の推進体制
  • 総合評価
評価一覧表
課題番号研究目標の妥当性緊急性・優先性独創性・先進性・優位性市場性・成長性実現可能性人・予算・設備等の推進体制総合評価
 1234123412341234123412341234
(1)31  3 1  2 2  31   3 1  13  3 1  
(2)22   2 2   4  13  31  1 3  13   
(3)31  1 3   31  2 2  22   4  2 2  
(4)4   3 1  22  1 3  4   13  4    
(5)4   31   4  13  4    4  4   

評価一覧表中の数字は4名の評価委員の各評価で,評価基準は次の評価基準表のとおりです。

評価基準表
評価項目評価基準
研究目標の妥当性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
緊急性・優先性1:優先  2 :早期  3:できるだけ早く  4:余力があれば実施
独創性・先進性・優位性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
市場性・成長性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
実現可能性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
人・予算・設備等の推進体制1:十分  2:普通  3:やや不足  4:不足
総合評価1:ぜひ採択すべきである
2:採択したほうが良い
3:計画を見直した上で,採択しても良い
4:採択すべきではない

4 評価結果

(1)パイプハウスにおける新たな保温対策技術の開発(事前評価)
   →「ぜひ採択すべきである」
(2)加工用トマト栽培における手収穫作業の軽労化技術の開発(事前評価)
   →「採択した方が良い」
(3)遺伝子診断を活用した土壌病害対策支援技術の開発(事前評価)
   →「採択したほうがよい」
(4)地域レベルの問題雑草管理指針の策定と防除技術の体系化(事前評価)
   →「ぜひ採択すべきである」
(5)除染後の牧草地における草地管理技術の確立(事前評価)
   →「ぜひ採択すべきである」