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業務評価/「平成21年度終了研究課題」事後評価・「平成23年度新規研究課題」事前評価

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

 

平成22年度第2回農業関係試験研究機関評価部会
「平成21年度終了研究課題」事後評価・
「平成23年度新規研究課題」事前評価実施結果

1 評価部会

評価部会表
評価部 会委員名所属・職名摘要 
國分 牧衛東北大学大学院農学研究科 教授部会長
八巻 美恵子食工房みやふく主宰 フードコーディネーター副部会長
鈴木 啓一東北大学大学院農学研究科 教授 
斎藤 緑野菜とおしゃべり主宰 野菜ソムリエ 

2 評価対象課題

評価対象課題表
評価対象課題名概要  実施期間想定予算額
(千円)
摘要
(1)高温期の施設内作業を快適にする簡易冷却装置の開発高温下での農作業事故をなくし,安心で安全な作業環境の実現を目指す作業者周辺の温熱環境改善を行うための簡易な細霧冷房装置を開発する。平成23年~25年2,613事前評価
(2)果樹の栽培環境の改善による早期多収,省力栽培技術の確立小果樹(ブルーベリー,カーランツ),セイヨウナシについて,新たな仕立て法等により,早期多収,省力栽培技術の確立を図る。平成23年~27年5,250事前評価
(3)キュウリ主要病害に対する環境負荷軽減を考慮した総合的防除技術の確立生物農薬等の防除効果の確認や循環扇等の資材の組合せによる病害抑制効果を検討し,化学合成農薬に生物的,物理的防除等を組合わせた環境負荷軽減を考慮したキュウリの総合的防除技術を確立する。平成23年~27年3,650事前評価
(4)高品質米生産のための土壌肥沃に応じた輪作体系確立水稲-大豆の輪作体系の中で大豆栽培時の中耕培土の次作水稲への影響を明らかにするとともに,土壌肥沃度に応じた水稲・大豆の肥培管理を実施することで,水稲・大豆の高品質安定栽培と水田高度利用の両立を実現する。平成23年~25年2,508事前評価
(5)暗渠の地下灌漑機能を利用した生産環境の制御県内のほ場整備で今後普及するであろう地下灌漑技術については,その運用・操作の方法により,塩害や地盤沈下の抑制の可能性があり,地下灌漑を活用した不等沈下対策工法と塩害回避の対策工法の検討を行う。平成23年~27年5,615事前評価

 

 

評価対象課題表
評価対象課題名概要  実施期間予算額(千円)摘要
(6)施設栽培における省エネ・省力のための簡易被覆等による局所保温・加温技術の確立既存のハウスにそのまま導入できる省力で作業効率が高い簡易可動式被覆装置の開発と現地実証。平成19年~21年3,225事後評価
(7)特色ある産地づくりを可能にする果菜類の高品質安定生産技術の確立イチゴオリジナル品種(もういっこ,サマーキャンディ)やトマトの安定生産技術の確立。平成19年~21年7,553事後評価
(8)寒冷地に適したキク類の省力,低コスト生産体系の確立輪ギク,スプレーギクについて寒冷地に適し,低コスト生産可能な新品種検索と栽培法の確立。省エネ技術を活用した低コスト生産技術の確立。平成19年~21年5,188事後評価

 

3 評価項目

(1)事前評価

  • 研究目標の妥当性
  • 緊急性・優先性
  • 独創性・先進性・優位性
  • 市場性・成長性
  • 実現可能性
  • 人・予算・設備等の推進体制
  • 総合評価
事前評価一覧表
課題番号研究目標の妥当性緊急性・優先性独創性・先進性・優位性市 場性・成長性実現可能性人・予算・設備等の推進体制総合評価
 1234123412341234123412341234
(1)22   4   31  31 121  31  31 
(2)31   31  4  22  13   4  22  
(3)4   13  13  22  13   4  31  
(4)4   22   4  13  121  4   4  
(5)13    22 22  22  31  4   13 

評価一覧表中の数字は4名の評価委員の各評価で,評価基準は次の評価基準表のとおりです。
 

評価基準表
評価項目 評価基準
研究目標の妥当性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
緊急性・優先性1:優先  2:早期  3:できるだけ早く  4:余力があれば実施
独創性・先進性・優位性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
市場性・成長性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
実現可能性1:高い  2:普通  3:やや低い  4:低い
人・予算・設備等の推進体制1:十分  2:普通  3:やや不足  4:不足
総合評価1:ぜひ採択すべきである
2:採択したほうが良い
3:計画を見直した上で,採択しても良い
4:採択すべきではない

(2)事後評価

  • 目標達成度
  • 研究成果
  • 地域への貢献度・波及効果
  • 総合評価
事後評価一覧表
課題番号目標達成度研究成果 地域への貢献度・波及効果総合評価
 1234123412341234
(6)13   4  22  13  
(7) 31  31  4   4  
(8)13   4   4   4  

 

 

評価基準
評価項目 評価基準
目標達成度1:計画以上  2:計画どおり  3:やや計画以下  4:計画以下
研究成果1:想定以上  2:想定どおり  3:やや想定以下  4:想定以下
地域への貢献度・波及効果1:顕著  2:普通  3:やや低い  4:低い
総合評価1:優れた研究であった
2:有意義な研究であった
3:あまり有意義でない研究であった
4:意義の乏しい研究であった

 

4 評価結果

  1. 高温期の施設内作業を快適にする簡易冷却装置の開発(事前評価)
    →「採択した方が良い」
  2. 果樹の栽培環境の改善による早期多収,省力栽培技術の確立(事前評価)
    →「採択した方が良い」
  3. キュウリ主要病害に対する環境負荷軽減を考慮した総合的防除技術の確立(事前評価)
    →「ぜひ採択すべきである」
  4. 高品質米生産のための土壌肥沃に応じた輪作体系確立(事前評価)
    →「採択した方が良い」
  5. 暗渠の地下灌漑機能を利用した生産環境の制御(事前評価)
    →「計画を見直した上で,採択しても良い」
  6. 施設栽培における省エネ・省力のための簡易被覆等による局所保温・加温技術の確立(事後評価)
    →「有意義な研究であった」
  7. 特色ある産地づくりを可能にする果菜類の高品質安定生産技術の確立(事後評価)
    →「有意義な研究であった」
  8. 寒冷地に適したキク類の省力,低コスト生産体系の確立(事後評価)
    →「有意義な研究であった」