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去る平成27年2月20日(金曜日),本年度第2回目となる農業水利施設ストックマネジメント大河原地方推進会議が開催されました。
第一部(会議)と第二部(現地研修)で構成され,第一部では新たに水土里ネットみやぎ本部ストックマネジメント担当者を加え,会議体制の強化を図った他,本年度実施した農業水利施設8施設の一次機能診断結果が報告され,これにより全体施設数の約3割が完了したことになりました。
また,施設管理者からのヒアリング結果を基に見直されたストックマネジメント管理計画(案)が協議され承認されました。
これにより,次年度以降は新たな管理計画(案)を基に二次診断・保全計画・計画書策定の準備が進められます。
次年度計画(案)では,一層の推進強化を図る為の方法として,大河原管内独自の保全計画書策定に向けた強化研修会の開催や,効率的な施設点検及び機能診断を行う為の年間計画日(カレンダー)を登録する仕組みさらに,管内土地改良区相互の協力を推進する目的から,ポンプ施設管理技術者・電気主任技術者などの有資格者等を登録する仕組みの提案がされました。
第二部は,地域農業水利施設保全型「黒沢尻地区」の猫田頭首工へ赴き,本年度施設改修工事状況を参加者と一緒に確認し,施設管理する上での課題等,土地改良区職員及び行政職員相互の情報交換を行って閉会しました。
H26年度第2回ストマネ地方推進会議資料表紙(PPT:1,247KB)
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