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ワークショップは,参加者全員が主役となってグループディスカッション形式で行う勉強会(集会)のことを言います。参加者全員が,積極的に語り合い,一緒に作業します。大多数の意見が絶対ではありません。いろいろな意見があることを認め合うことから,新しい気付きがうまれ,思いがけないアイディアが生まれることもあります。
平成22・23年度の「地域のため池を考える会」が完成させた「隈東地区の将来像」の実現に向け,平成24年度は隈東地区内の4つのグループ(地域)に分かれて実践活動に取り組みます。
隈東地区ためいけだより第7号
昨年度に引き続き,「地域のため池を考える会」の中で,ため池の将来のあるべき姿,利活用の方法などについて検討を進めます。
平成23年度は,「実施してみたい地域活動」「整備をして欲しい施設」について,具体的な内容を考えていきます。
隈東地区ためいけだより第3号
隈東地区ためいけだより第4号
隈東地区ためいけだより第5号
隈東地区ためいけだより第6号
これまでにワークショップで検討してきた,今後の地域の姿を,「地域のため池を考える会」のみなさんの夢を詰め込んだ将来像として地域マップを作成しました。
角田市の隈東地区では,江戸時代や明治時代に築造されたため池が多く,老朽化が進んでいます。
ため池の将来あるべき姿やどのように利活用していくのかを地域全体の視点から捉え,「地域のため池を考える会」の中で検討を進めていきます。
No.1 「仙石ため池 水土里の学校」を開催しました(PDF:1,541KB)
仙石ため池水土里の学校
隈東地区ためいけだより第1号
隈東地区ためいけだより第2号
前川地区では,昨年度3回のワークショップを行い,地域活性化構想をまとめました。
今年度は,地域の活性化に向けた具体策として,特に農業振興を中心に検討するため,ワークショップを行います。
また,生き物調査を行い,土地改良事業を行う上で必要な,環境配慮方針についても考えていきます。
No.1 前川ワークショップだより1号(PDF:320KB)
「前川地区第1回ワークショップ」
No.2 前川ワークショップだより2号(PDF:611KB)
「前川地区第2回ワークショップ」
No.3 前川ワークショップだより3号(PDF:1,705KB)
「前川地区第3回ワークショップ」
No.4 前川ワークショップだより4号(PDF:743KB)
「前川地区第4回ワークショップ」
馬牛沼は,白石市斎川地区にあります。名前の由来は,9世紀の初め頃,征夷大将軍坂上田村麻呂の馬がこの沼に落ちて死んだので「馬入沼」としたこと,他には沼の中の弧(こ)洲が馬に似ているので「馬形沼」とした,また,この沼に馬首牛身の異獣が泳ぎ回っていたので「馬牛沼」と名付けたなど様々です。
今回のワークショップは2回にわたって開催されました。
1回目は,「森を楽しむ」をテーマに,沼の周辺で拾い集められた落ち葉や間伐材を使って,クリスマスカードや昆虫の模型を工作しました。
2回目は,野鳥観察を行いました。馬牛沼の周囲は2,300m程で,冬になると200羽ほどの白鳥がこの沼に飛来し,他にも沼を取り巻く,たくさんの鳥が観察できます。
今回のワークショップには,たくさんの小・中学生も参加しました。これを機会に,馬牛沼の魅力を,幅広い地域の皆さんと一緒に再発見していきます。
No.1 第1回馬牛沼ワークショップNEWS(PDF:737KB)
「馬牛沼地区第1回ワークショップ」
No.2 第2回馬牛沼ワークショップNEWS(PDF:831KB)
「馬牛沼地区第2回ワークショップ」
川崎町の中山間地域である前川地区では,山に囲まれた自然豊かな地域資源を活かした地域活性化を図りたいと,「前川地区ワークショップ(全3回)」を開催しました。
前川地域の活性化に向けたワークショップでは,地域の関心も非常に高く,多くの住民の方に参加いただきました。全3回の行程では,地域の良さを改めて確認する地域点検を行いながら「お宝マップ」を作成したり,地域づくりを推進する上での問題点や将来像を多くの参加者で一緒に話し合い合意形成を図りながら,次世代に引き継ぎたい今後の地域の姿をイメージした「地域活性化構想図」を作成しました。
今後は,作成した地域活性化構想図を基にした整備計画を検討し,地域活性化の実現化に向けて支援を行いたいと思います。
No.1 前川ワークショップだより 1ごう(PDF:655KB)
「前川地区第1回ワークショップ」
No.2 前川ワークショップだより 2ごう(PDF:494KB)
「前川地区第2回ワークショップ」
No.3 前川ワークショップだより 3ごう(PDF:524KB)
「前川地区第3回ワークショップ」
鹿の子ため池では,地域の交流の場として活用される「ため池」の整備を目指して,平成15年度に全5回にわたってワークショップを開催しました。地域の皆さんと話し合った結果,護岸ステップや親水デッキの整備が実現されることになりました。
今年度は整備完了後の具体的な活用方法や維持管理の方法を考えるため,全4回のワークショップを開催します。
No.1 鹿の子ため池新聞 第1号 表(PDF:2,761KB)
No.1 鹿の子ため池新聞 第1号 裏(PDF:3,017KB)
No.2 鹿の子ため池新聞 第2号 表(PDF:1,787KB)
No.2 鹿の子ため池新聞 第2号 裏(PDF:1,273KB)
No.4 鹿の子ため池新聞 第4号 表(PDF:1,010KB)
No.4 鹿の子ため池新聞 第4号 裏(PDF:731KB)
白石市斎川にある農業用ため池「鹿の子ため池」は,フナやタモロコなどの魚や冬には白鳥が飛来する自然豊かな所です。このため池は,老朽化が進み堤の漏水や取水施設の老朽化が激しく本年度から改修工事を行う予定です。この改修工事を契機に地域の環境学習,地域住民の交流の場としてどのような整備が望ましいのかを地域の人たちと一緒に考えたいと年5回のワークショップを行います。
No.1 鹿の子ため池新聞 第1号(PDF:1,972KB)
No.2 鹿の子ため池新聞 第2号(PDF:1,716KB)
No.3 鹿の子ため池新聞 第3号(PDF:1,413KB)
No.4 鹿の子ため池新聞 第4号(PDF:6,793KB)
No.5 鹿の子ため池新聞 第5号(PDF:1,726KB)
大内地区の「中山間地域総合整備事業」のひとつとして建設される,「活性化センター」について,構想,計画の段階から地域の意見を反映させるために,ワークショップという方法で行います。今後,センターの整備内容,利活用,維持管理等を含め,年4回開かれる予定です。
ここでのワークショップとは,参加者がともに協議したり,現場を見たりして,協働で地域づくりや施設づくりの構想をまとめるなどの作業をする集まりのことです。地域の住民を中心とした様々な立場の参加者が一緒に作業し合意形成をはかりながら,計画をまとめることに大きな意味があります。
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