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農地・水・環境保全向上対策で「菜の花プロジェクト」の環境学習が開催されました。
(角田市枝野7区資源保全隊)
「菜の花プロジェクト・夢を追いかけて・・!!」
~枝野7区資源保全隊、枝野小学校4年生合同「環境学習」菜の花プロジェクトってなーに?!!~
平成19年10月11日、枝野7区資源保全隊(角田市)は、農地・水・環境保全向上対策の一環として、環境学習「菜の花プロジェクト・夢を追いかけて・・!!」を開催し、枝野小学校4年生、資源保全隊等60名が参加しました。
枝野7区資源保全隊(代表 高橋達征氏)は、菜の花栽培や菜種油の利用などを通じて、景観形成及び資源循環などの「菜の花プロジェクト」を計画しており、その活動の一環として、枝野小学校4年生(17名)等に対する環境学習を開催したものです。
菜の花プロジェクトの概要については、宮城大学食産業学部・富樫千之教授が菜の花の資源循環サイクルなどについて、分かりやすく説明を行いました。子供達からは、「菜の花からできたバイオディーゼル燃料は飛行機に利用できるか?」、「菜の花栽培は、どのような場所が適しているのか?」といった質問がでました。
その後、参加者は、10アールの畑地に菜種の種まきを行いました。来年の5月には、菜の花の見ごろを向かえ、6月頃には菜種を搾油する予定です。
大河原管内においては、農地・水・環境保全向上対策で菜の花プロジェクトを取り組む地区が4地区(角田市)計画しており、景観作物としての菜の花栽培から菜種油といった取り組みが、将来的にはトラクターにバイオディーゼル燃料として活用するなど、循環型むらづくりの推進へ発展することを期待されています。
菜の花プロジェクトの富樫教授講話
高橋資源保全隊長の菜種油説明
担い手農家からの菜種種まき指導
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