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水田に映る「逆さ蔵王」

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年5月24日更新

 

今年も,逆さ蔵王が見える季節がやってきました。

この写真は,県営ほ場(ほじょう)整備事業で整備された蔵王町「円田2期地区」の水田で撮影したものです。
この地区では,種を直接田に播いて栽培する「直播栽培(ちょくはさいばい)」に取り組んでいるため,苗がまだ水面に出ていない状態で逆さ蔵王を撮影することもできました。

 

直播栽培の水田                    
逆さ蔵王  

 

通常の田植え後の水田
逆さ蔵王(田植え後)
              

 (蔵王町円田地区 平成30年5月20日撮影)

 

水田に映る逆さ蔵王は,田植え前や田植え直後の好天時に撮影することができます。ただ,田植え前の水は代かき(しろかき)で少し濁っていることがあるので,撮影時期は田植え後の5月中旬がオススメです!

 

 

 

◆ほ場(ほじょう)整備とは

 「ほ場」は,水田や畑のことをいい,それらの形を整えて水路や農道を整備し,作業しやすい農地にすることを「ほ場整備」といいます。

 こうした整備をすることによって,「労働生産性の向上」や耕地の汎用化による「土地生産性の向上」が図られ,営農コストを低減する効果があります。また,ほ場整備と併せて「担い手の育成」や「大規模経営体等への農地利用集積」を推進することで,農業競争力の強化を図っています。

 

 

◆直播栽培(ちょくはさいばい/じかまきさいばい)とは

 稲は通常,ビニールハウスで育てた苗を水田に植えていきますが,直播栽培は,田に鉄等でコーティングした種を直接播いて発芽させます。
 この栽培方法は,苗を育てる必要が無いことから,苗を育てるためのビニールハウスや労力がいらず,大きい面積で稲作を行う場合にはとても効率の良い方法となっています。
 蔵王町は,この栽培方法に取り組んでいる先進的な地域です。

  

 

 私たち農業農村整備部では,にぎわいのある農業農村を目指し,ほ場や水路,農道の整備を行っています。