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平成20年度砂防相互通報システム整備事業
設置後の避難誘導標識を現地で確認しました!
近年の自然災害の増加に伴い、大規模な地震・土砂災害の危険性が高まってきています。これらの災害から生命・財産を守るためには行政はもちろんのこと、地域社会もそれぞれ役割を認識し、土砂防災力を高めていくことが重要となってきています。
これまでは、行政側による施設整備などのハード事業の実施や土砂災害危険箇所の公表といったソフト事業を実施してきました。また、住民側では一人一人が自然災害に対して自ら備えてきていました。
地域防災力のさらなる向上のためには行政と住民が協力して取り組んでいくことがますます重要になってきています。
こうした課題を解決するために、これまで宮城県では平成15年11月策定の「宮城県土砂災害緊急プロジェクト」に基づき、「土砂災害危険箇所の公開」、「土砂災害避難訓練の実施」などを行ってきましたが、今回は「避難誘導のための看板設置場所の検討」を地域住民と一緒に取り組んでいくものです。
また、今回作業を共有化することにより、防災対策や防災訓練などへの地域の理解が深まってくれれば幸いです。
災害からの「避難」について、地域自らで考えるきっかけ作り
検討は懇談会形式で進めていきます。
日時 | 内容(予定) |
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第1回懇談会 (平成21年3月16日) |
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第2回懇談会 (平成21年4月24日) |
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第3回懇談会 (平成21年6月11日) |
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第4回懇談会 (平成21年9月2日) |
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