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標記事業を下記のとおり募集します。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響等による主食用米の需給状況の悪化から米価が下落し,水田農業経営の安定化を図るためには次期作において,特定需要,収益性の高い品種への転換が必要です。このため,健康機能性を有する玄米品種など,新たな需要が期待される品種の次期作を支援します。
金のいぶき生産団体に登録している県内の金のいぶき生産者(実施主体:金のいぶき生産団体)
令和4年1月11日(火曜日)から令和4年1月28日(金曜日)まで
1「金のいぶき」次期作支援
玄米食向け品種「金のいぶき」の作付拡大に取り組む,金のいぶき生産団体に登録している金のいぶき生産者に対し,次期作の生産費の一部を補助するもの。なお,令和3年産から拡大する面積分を対象とする。
2「金のいぶき」機械導入支援
玄米食向け品種「金のいぶき」の作付拡大に取り組む,金のいぶき生産団体に登録している金のいぶき生産者に対し,生産に必要な機械の導入費の一部を補助するもの。なお,令和3年産から作付面積を2ha以上拡大する生産者を対象とする。
事業名 |
補助対象経費 |
補助率 |
取組主体 |
1金のいぶき次期作付拡大支援事業
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金のいぶきの令和4年産の作付拡大に係る取組に要する経費。ただし,令和3年産から拡大する作付面積分とする。
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定額 なお,10a当たりの単価の上限額(※)は 10千円以内とする。 生産資材費の実費が上限額を下回るときは,その額を限度額とする。 |
金のいぶきの令和4年産の作付面積が令和3年産の作付面積から10a以上拡大する金のいぶき生産者。
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2金のいぶき次期作付支援専用機械導入事業
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他品種とのコンタミネーション防止が図られる機械類の導入の助成に要する経費。
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2分の1 なお,1件当たりの補助上限額は5,000千円とし,補助下限額は1,500千円とする。 6件程度 |
次に掲げる全ての要件を満たす金のいぶき生産者。 1金のいぶきの令和4年産の作付面積を令和3年産から2ha以上拡大する者。 2補助金の交付対象事業について,国の補助金の交付を受けていない者。
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(消費税及び地方消費税相当額を除く)
事業対象期間:令和3年9月10日から令和4年3月31日まで
下記の提出書類を作成の上,11の問い合わせ先まで提出してください。
(1)事業実施計画書
(3)事業費積算の根拠資料(見積書等)
申請者が複数あり,補助金額が予算額を超える場合は,事業実施計画の妥当性事業効果の高さを考慮し,承認事業を決定します。
事業実施計画の承認の可否は,後日,申請者宛て通知いたします。
なお,不採択理由の問合せには応じられません。
事業実施計画の承認を受けた申請者は,交付申請を行っていただきます。交付申請及びその後の手続きについては,改めてお知らせします。
交付決定前の事業の着手(発注,契約行為等を含む)した経費は,補助対象外となりますので,御注意ください。
原則として補助金の交付は,補助事業の完了後に実績報告書を提出いただき,補助金の額の確定をした後の精算払いとなります。
お問い合わせ先
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