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令和4年9月9日(金曜日),大崎市鳴子温泉鬼首の荒雄川神社で鬼首神楽の奉納が行われました。
宮城県農政部では,高齢化や人口減少が著しい農山村地域において,地域住民の話し合いや地域資源を活かした活動を通じて,持続可能な農山村地域の体制づくりを支援する取組みを行っています。
大崎管内では,大崎市の無形民俗文化財に登録されている鬼首地区の伝統文化『鬼首神楽』の伝承に向けた体制づくりを支援しています。
鬼首神楽は,毎年,9月9日に,荒雄川神社で奉納の舞が行われます。
当日は天気に恵まれ,さわやかな空気の中,約30人の観客を前に演舞が披露されました。
鬼首神楽は太鼓と擂鐘(すりがね:金属製の打楽器)を神楽歌に併せて演奏し,舞い手が舞いながら独特の節を付けて歌詞を歌います。この喜怒哀楽に富んだ演舞には思わず見入ってしまいます。
現在,鬼首神楽を演舞しているのは,鬼首神楽保存会の方々です。
出演情報など鬼首神楽に関心のある方は以下の連絡先にご連絡ください。また,随時,保存会の会員を募集しています。
【連絡先】
TEL:0229-86-2598(後藤)
お問い合わせ先
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