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令和3年11月25日(木曜日)に鶴田川沿岸土地改良区にて,「農地整備事業広長地区権利者会議」を開催しました。
権利者会議の様子
権利者会議とは,農地整備事業により農地の区画形状を変更したことに伴い,従前の土地所有者が工事後のどの土地に登記されるかを定めた「換地計画」を決定するための会議です。権利者会議は関係権利者の3分の2以上の出席で会議が成立し,出席者の3分の2以上の賛成により可決されます。
農地整備事業広長地区は,大崎市鹿島台に位置し,二級河川広長川の右岸に展開する水田地帯です。地区面積は145.8ha,受益面積は119.4haで平成17年度に着工し,総事業費約18億円をかけ,令和2年度に工事が完了しました。
今回の権利者会議では,新型コロナウイルス感染拡大防止のため,書面議決による会議とし,当日の出席者は最小限の16名に限定して開催しました。
当日は,当事務所の千葉所長挨拶に始まり,次いで鶴田川沿岸土地改良区千葉理事長から挨拶をいただきました。
千葉所長
千葉理事長
その後,大崎市産業経済部の寺田産業経済振興局長の代読で大崎市長より来賓の祝辞をいただきました。
寺田局長
その後,深谷集落の鈴木様の議長のもとで議事進行がなされ,出席者数の3分の2を上回る書面議決167名と当日の出席者15名(議長を除く)の182名の賛成多数により換地計画案は可決されました。
鈴木議長
最後に換地委員長の吉田様から閉会の挨拶をいただきました。
吉田換地委員長
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