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令和4年5月23日,大崎合同庁舎大会議室にて「北部管内農業用用排水施設安全対策委員会幹事会」を開催しました。
本委員会は,農業用用排水施設における水難事故を未然に防止するため,関係機関と連携し,その対策の検討や事故防止の周知徹底を図ることを目的として,平成30年に設置されたものです。
今回の幹事会では,農業用用排水施設での水難事故の発生状況や当委員会の今年度の事業計画,農業用ため池緊急点検の結果及び安全施設整備に活用可能な補助事業等について構成員へ情報共有を図りました。
具体的な事業計画として,県ではHPや広報紙で注意喚起を行うとともに,管内の小学校へ水難事故防止ポスターの掲示を依頼する予定です。また,施設の管理にあたる各市町や土地改良区では注意喚起や点検パトロール及び安全対策を実施する予定です。
県内の農業用用排水施設での死亡事故がほぼ毎年発生している状況で,当部では水難事故が皆無となるよう令和4年度も活動を継続して参ります。
県民の皆さまにおかれましても,温暖な季節となり,野外で活動する機会が増えてくる時期となりますが,皆さまの安全のためにも,危険な場所には絶対に近付かないようお願いします。
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