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掲載日:2021年12月8日

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大崎耕土の伝統野菜を紹介します~小瀬菜大根~

小瀬菜大根(こぜなだいこん)とは

小瀬菜大根は加美町の小瀬地区で古くから栽培されている葉と茎をメインとして食べる大根の一種です。昔から「こぜなっぱ」と親しみを込めて呼ばれ,地区で栽培されてきましたが,現在では栽培農家は3戸ほどに減っており,そのほとんどが自家消費となっています。シャキシャキとした食感が特徴で,味のクセは少なく,地元では主に漬け物として食されてきました。10センチ程に成長する根の部分は辛みが強く,葉や茎とともに漬け物のアクセントとして入れられたり,蕎麦などの薬味として用いられたりもします。

小瀬菜大根の写真

数少ない販売農家の早坂さんは,地元の人を中心に小瀬菜大根の存在を「忘れてほしくない」という思いを込めて生産を続けています。

昨年からは,宮城県加美農業高等学校で試験的にハウスでの栽培も行われています。小瀬菜大根はそれまで露地栽培のみで作られてきましたが,葉に虫が付きやすく害虫対策が農家の悩みでした。去年と今年の試験栽培の結果としては,ハウス栽培は露地栽培よりも虫が付きにくく,食味としても遜色ないほどの出来となっているようです。令和3年は10月上旬から下旬にかけて収穫が行われました。

加美農業高校での露地栽培の様子の写真加美農業高校でのハウス栽培の様子の写真

加美農業高等学校では,令和3年度は試験栽培に加え,普及のためのレシピ開発や弁当コンテストへの出品も行いました。また,学校の寮の食事メニューとしての提供や地元小学校での給食への提供も行うなど,地元の若年層への小瀬菜大根の普及促進を試みています。

 

おすすめの食べ方

小瀬菜大根のチャンプルー

監修:みやぎ在来作物研究会代表/フードコーディネーター/野菜ソムリエ上級プロ/中級食品表示診断士

カワシマヨウコ氏

小瀬菜大根のチャンプルーの写真

材料(2~3人分)

  • 小瀬菜大根(150グラム)
  • じゃこ(10グラム)
  • 豆腐(100グラム)
  • 油揚げ(30グラム)
  • 醤油(小さじ1)
  • みりん(大さじ1)
  • だし汁(50cc)
  • ごま油(大さじ1)

作り方

  1. 小瀬菜大根を1分ほど下茹でします。
  2. 水で冷やし,水分をよく絞り,2センチ程度に切ります。
  3. 油揚げは油抜きして2センチ程度の千切りにします。
  4. フライパンにサラダ油(分量外)をひき,小瀬菜大根を入れ炒めます。
  5. 軽く火が通ったら,じゃこ,豆腐,油揚げの順に入れ,炒めます。
  6. 醤油,みりん,だし汁を加え,水分を飛ばしながら5分ほど炒めます。
  7. 水気がなくなったら,ごま油を回し入れて完成です。

お問い合わせ先

北部地方振興事務所 農業農村整備部計画調整班

大崎市古川旭四丁目1番1号
大崎合同庁舎4階東側

電話番号:0229-91-0724

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