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令和2年11月6日(金曜日)に令和2年度原子力防災訓練を実施しました。
本訓練は,石巻浄化センター及び石巻東部浄化センターが東北電力株式会社女川原子力発電所からのUPZ圏内(30km)であることから,令和元年度に策定した原子力災害対応計画の検証及び習熟を図ることを目的として昨年度より実施しております。
今年度は,発災時の事務所移転先である石越浄化センターへ移動して,同センターの会議室から机やイスを運び入れ,現地事務所の設営を行い,情報政策課より借用したテレワーク用パソコンの接続テスト及びメールの送信テストなど,移転先での実務を想定した訓練を実施しました。
※UPZ:緊急時防護措置を準備する区域
宮城県沖にて地震発生後,外部電源の喪失により,定格熱出力運転中の東北電力株式会社女川原子力発電所2号機において原子炉が自動停止し,機械故障によって原子炉冷却機能が喪失した後,全面緊急事態に至る想定で訓練を行いました。
現地事務所の設営
テレワーク用パソコンの接続テスト及びメールの送信テスト
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