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記者発表資料 |
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令和4年11月8日 国際ビジネス推進室国際ビジネス推進第一班 担当 佐藤,土屋 電話 022-211-2962 E-mail gb1@pref.miyagi.lg.jp |
(1)概要
MEDICA(国際医療機器展)は,1969年よりドイツで開催されている世界最大の医療機器見本市です。会場では,日本の中小企業のニーズが高い医療分野において,世界各地への販路開拓,技術提携等を支援する目的で,独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)が「ジャパン・パビリオン」を設置しており,今回,当該パビリオン内に県が出展ブースを確保し,県内2事業者が出展します。
(2)主催
Messe Dusseldorf GmbH(メッセ・デュッセルドルフ)
(3)会場
ドイツ・デュッセルドルフ見本市会場(デュッセルドルフ市)
(4)期間
令和4年11月14日(月曜日)~17日(木曜日)
(5)その他
出展者 各国から3,033社(MEDICA2021実績)
来場者 150か国46,000人(MEDICA2021実績)
(1)ボールウェーブ株式会社(仙台市青葉区)
J-Startup*にも選出されている東北大学発の注目のベンチャー企業。病気の早期発見に役立つガスクロマトグラフや,エアロゾル中のウイルスを直接検出するセンサ等の開発,製造に取り組んでいます。特にガスクロマトグラフは世界初の手の平サイズであり,その高い分析性能とポータブル性を活かして診断用として展開を見込んでいます。
※J-Startup 世界と戦えるスタートアップ企業を作り出すことを目的に,2018年に経済産業省・NEDO・ジェトロにより運営されている企業支援プロジェクト。
(2)株式会社OLPASO(仙台市青葉区)
医療現場での課題となっている人手不足や,それによって起こる人的ミスを解消するため,病院・健診施設での外来採血を支援する病院内の採血管準備装置,トレイ搬送自動採血台,バーコードラベルプリンターの企画・設計,製造・販売に取り組んでいます。
※本発表の内容についてはページ上のボックス内の担当課までお問い合わせください。
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