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韓国との企業マッチング

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月1日更新

【概要】

  1. 本県への駐仙台大韓民国総領事館の設置に象徴されるように,県内在留韓国朝鮮人は県内外国人の約3分の1を占めており,韓国と本県は密接な関係にあります。また,平成4年の県ソウル事務所設置や,韓国江原道議会と本県議会との交流など,韓国本国との交流も盛んに行ってきました。
  2. 本県には,平成2年から仙台-ソウル間にアシアナ航空が就航しており,週7便というアクセスの利便性から,ビジネス客や観光客の往来も多く,これらを背景に,韓国観光公社のコリアプラザ仙台の設置,韓国旅行エージェント招へいや宮城食材のプロモーション等,経済交流促進に取り組んできました。
  3. このような中,韓国は自国の市場規模や日本との技術の親和性の高さから,日本企業との連携を求めており,本県企業との連携の可能性が高くなっています。平成19年には,県内企業T社をアレンジャーとしたIT企業マッチングを実施し,韓国企業2社と共同覚書締結に至りました。
  4. その後も継続して韓国IT企業にアプローチを行った結果,平成21年には新たに1社と代理店契約を締結しました。韓国企業の製品に県内企業の技術を付加して日本向けにカスタマイズしたことで,好調な販売を続けており,双方の企業にメリットのある連携の成功事例となっています。
  5. 今後は,こうした企業間連携による経済効果を更に高めるため,成果が出始めているIT産業分野(コンテンツ・セキュリティ等)の企業間マッチングを積極的に行うとともに,医療・クリーンエネルギー分野やこれまで取り組んだ食産業など,将来需要が見込まれる分野にも拡大させていく必要があります。
  6. このことから,実績のある県内アレンジャー企業等と連携した効率的な企業間マッチングを継続して展開します。また,現地企業の動向やニーズを把握するため,駐仙台大韓民国総領事館やソウル事務所等を通じて情報収集を行うとともに,本県の企業情報等を発信していきます。

【施策展開】

(1)企業間マッチングの促進

  • 県内アレンジャー企業であるT社や大韓貿易投資振興公社(KOTRA)の持つネットワークを通じ,韓国IT企業やKOTRAのITセンター(インキュベーション施設)内のベンチャー企業など,マッチング可能な有望企業を掘り起こします。
  • JETRO事業等の活用により,掘り起こした韓国IT企業と本県IT企業との個別マッチングを実施するとともに,継続的にフォローアップを行い,企業間交流の活性化を図ります。
  • IT分野におけるマッチングモデルを参考に,今後需要が期待できる医療,クリーンエネルギー,食産業等の分野においても企業間マッチングの機会を創出し,経済交流の裾野を拡大します。

(2)ネットワークを活かした情報収集,発信

【取組状況】

宮城県ソウル事務所 経済交流促進と文化交流事業を目的に,宮城県最初の海外事務所として1992年12月に設立されました。産業経済情報提供と企業活動支援および観光・文化交流事業などを実施しています。
くわしくは,宮城県ソウル事務所のホームページをご覧ください。

【関係機関】

駐仙台大韓民国総領事館 1966年に領事館として開設され,1980年総領事館に昇格し東北地方(宮城・青森・岩手・秋田・山形・福島)の6県を管轄し,日本と韓国との交流と親善関係の増進に寄与しています。
駐仙台大韓民国総領事館のホームページ

【関連事業】

ソウル国際食品産業展(FOOD WEEK) 宮城県と韓国の経済交流を促進するため,韓国最大の総合食品展であるソウル国際食品産業展(FOOD WEEK)に宮城県用のブースを確保し,出展を希望する県内企業の皆様の支援を行っています。
くわしくは,海外ビジネス支援室のページをご覧ください。


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