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8月19日(日曜日)から22日(水曜日),北方領土返還要求宮城県民会議主催の北方領土青少年現地視察事業を実施しました。白石市の中学生15人らが北海道根室市などを訪れ,歯舞群島及び国後島を望み,70年以上未解決の北方領土問題について学びました。
北海道立北方四島交流センターでは,択捉島元島民の鈴木咲子さんから,択捉島で幸せに暮らしていた日々から戦後にソ連軍に占拠されサハリンで抑留された状況や,現在の心境などの詳しいお話を伺いました。
参加した中学生からは,「今回の体験を生かし,北方領土の知識を多くの人に知らせ,身近な問題と実感させたい」,「北方領土の最新の情報を知るなど関心を持ち続けたい」などの感想がありました。
四島のかけ橋の前で
納沙布岬から歯舞群島を望みました
納沙布岬の北方館での説明を聞く様子
北海道立北方四島交流センター(ニ・ホ・ロ)見学
元島民による講話(択捉島元島民 鈴木咲子さん)
鈴木さんと記念撮影
根室海上保安部の巡視船を見学
野付半島から,わずか16km先に横たわる国後島がくっきりと望めました
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