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重症患者数が一定程度に抑えられていること等を踏まえ、5月15日までを期限としていた「再拡大防止期間」を終了します。
5月16日以降は、飲食店の人数制限を終了する等、県民への皆様等への要請を一部緩和しますが、「第6波」の特徴等を踏まえた「4本柱」対策の継続を基本としつつ、基本的な感染症対策につきましては引き続き徹底していただきますようお願いいたします。
期間延長に当たってのポイント
飲食店において「同一グループ・同一テーブル4人以内」としていた要請を終了します。
4本柱の対策のうち、ワクチンの接種については、若い世代に重点化するとともに、4回目接種の円滑な実施を目指します。それ以外の、「教育・保育現場での感染防止対策の徹底」、「高齢者・障害福祉施設での感染抑止・事業継続」、「テレワーク等の更なる推進」の対策につきましては、現行の取組を継続します。
・3回目接種をまだ受けていない方は,できるだけお早めに接種を受けていただくようお願いします。
4回目接種がまもなく始まります。
各市町村においては,対象となる方が順次接種を受けられるよう準備をお願いします。
60歳以上の方及び18歳以上の基礎疾患を有する方は,できるだけお早めに接種を受けていただくようお願いします。
1接種実績と今後の対応(5月8日時点)
<12月実績>
対象者累計357,274人接種者累計18,532人接種実績5.2%
<1月実績>
対象者累計748,361人接種者累計139,388人接種実績18.6%
<2月実績>
対象者累計1,062,030人接種者累計596,384人接種実績56.2%
<3月実績>
対象者累計1,429,844人接種者累計987,426人接種実績69.1%
<4月実績>対象者累計1,718,585人接種者累計1,241,572人接種実績72.2%
<5月計画>接種対象者累計1,826,380人接種者累計1,511,352人接種見込み82.8%
<今後の対応>
・企業とのコラボ企画等を活用した接種促進のPR
大規模接種会場における企業接種枠及び大学拠点接種の継続
小児初回接種(5~11歳)
<1回目>対象者130,506人接種者23,501人接種実績18.0%
<2回目>対象者130,506人接種者14,843人接種実績11.4%
<今後の対応>
・ワクチンの効果・副反応等の情報発信を継続
24回目接種の概要
<対象者>60歳以上の方、18歳以上の基礎疾患を有する方
<使用するワクチン>ファイザー社ワクチン又はモデルナ社ワクチン
<接種間隔>3回目接種終了から5か月以上
<開始時期>令和4年5月下旬(予定)
<今後の対応>
ワクチンの適切な配分調整
大規模接種会場における接種体制の整備
【参考】大規模接種会場の運営方針
・4回目接種への対応を念頭に、7月末まで継続する方向
基本的な感染防止対策の確実な実施
10代・10歳未満の感染割合は高く,県立学校でも,継続的に感染が確認されている状況を踏まえ,国の衛生管理マニュアルに基づく感染対策を確実に実施してください。
部活動における対策の徹底
専門家の助言等を踏まえた感染予防対策を徹底した上での活動とします。特に,体調不良者が参加しないことや,3密回避といった対策は確実に行ってください。
大会や練習試合等については,主催者や競技団体等の作成するガイドライン遵守はもちろんのこと,バスでの長距離移動や,飲食等を含む団体行動による感染リスクの排除を徹底したうえでの参加をお願いします。
市町村教育委員会への依頼
市町村教育委員会に対しても、上記の取組をお願いします。
幼稚園等への支援アプローチ(新型コロナウイルス感染症防止対策相談窓口の設置)
感染クラスターが発生したり、感染対策の充実に取り組もうとする幼稚園等からの相談窓口を開設し、専門的見地から指導・助言、研修講師の派遣等を提供する支援事業を継続
対象:県内の幼稚園(公立・私立問わず)、私立の小・中・高等学校
内容:電話・メールによる相談、研修講師派遣
私立高等学校等へのアプローチ
私立高等学校等に対して、引き続き感染対策を徹底した上で教育活動の継続を依頼
部活動については、県立学校と同様の対応を依頼
保育現場では、陽性者が発生し、全面休園も見られるものの、保育が継続されており、引き続き感染対策を行い、必要に応じてこれらの事業を活用し、保育の継続を図っていただくようにお願いします。
感染防止対策相談・支援事業(宮城県看護協会に委託)
保育所等からの相談への助言(149回実施済)、依頼に応じて出張研修会を開催(19回実施済)※令和2年11月~令和4年4月
相談先:県看護協会(080-7722-7662)
相談先:県看護協会(080-7722-7662)
【問合せ先】子育て社会推進課022-211-2529
ワクチン接種の加速化
【3回目接種】令和4年1月25日から
保育士を対象としたワクチン接種を前倒しで開始
早期のワクチン接種を勧奨(令和4年1月18日付、1月27日付、2月10日付、3月2日付)
保育所等職員の3回目接種の割合92.2%(4月28日時点)※3回目接種予定者含む
【問合せ先】子育て社会推進課022-211-2529
応援職員派遣事業
近隣園や複数園を持つ法人内での応援派遣のための旅費等の支給
【問合せ先】子育て社会推進課022-211-2529
事業継続に向けた危機管理体制
濃厚接触者となった保育士について、検査を行い陰性が確認された場合の待機期間を短縮
【問合せ先】子育て社会推進課022-211-2529
代替保育の財政支援特例措置(一時預かり事業の実施)
保育所等は原則開所となるものの、職員・園児等に感染が確認された場合には、濃厚接触者の範囲を踏まえ、休園や一部開園の実施などを判断
→休園となった場合、公民館や児童館等で新たに一時預かり事業を実施する場合の財源を措置、地域の実情に応じて市町村が実施(体制整備への上乗せ補助:1月あたり約45万円など)
【問合せ先】子育て社会推進課022-211-2529
検査体制の強化
検査キットの配布により、感染状況を的確に把握し、必要な感染拡大防止策を早期に実施(8,915キット配布(仙台市除く))
【問合せ先】子育て社会推進課☎022-211-2529
高齢者・障害者施設においては、これまでも対策を実施いただいているところではありますが、これらの事業を活用するなど、感染対策を徹底していただくようお願いします。
施設の感染抑止に向けた支援
感染症対策の研修会のほか、感染管理認定看護師を施設に派遣し、ゾーニング等感染症対策の助言の取組等
【問合せ先】高齢者施設:長寿社会政策課022-211-2556
障害者施設:障害福祉課022-211-2558
ワクチン接種の加速化
【3回目】令和4年1月14日から
介護職員を対象とした早期のワクチン接種を案内
高齢者施設:令和4年1月13日付、1月27日付、2月16日付、2月24日付、3月9日付、3月14日付
障害者施設:令和4年4月6日付、4月8日付、4月14日付、4月28日付
【問合せ先】高齢者施設:長寿社会政策課022-211-2554
障害者施設:障害福祉課022-211-2558
サービス継続等に係る補助
利用者又は職員に感染者が発生した場合や濃厚接触者である利用者に対応した事業所に対し、感染機会を減らしつつ、必要なサービスを継続するために必要な「かかり増し経費」を補助
【問合せ先】高齢者施設:長寿社会政策課022-211-2549、障害者施設:障害福祉課022-211-2558
ケア付き宿泊療養施設
軽症又は無症状の介護が必要な高齢の感染者の受け入れ
介護職員、看護職員、県職員が24時間体制で対応(医師はオンコール対応)
令和3年3月1日運用開始(169人受入)
【問合せ先】長寿社会政策課022-211-2556
事業継続に向けた危機管理体制
濃厚接触者となった介護士について、検査を行い、陰性が確認された場合の待機期間を短縮
【問合せ先】高齢者施設:長寿社会政策課022-211-2554
障害者施設:障害福祉課022-211-2558
感染症発生施設への支援(応援職員派遣)
<高齢者施設>
【直接派遣】
県内協力団体及び派遣協力施設から、感染症が発生した施設に対し職員を派遣
【玉突き派遣】
感染症が発生した施設に対し、関連法人等から応援職員を派遣した場合、その派遣元の施設における職員不足を補うため、協力団体から職員を派遣
【問合せ先】長寿社会政策課022-211-2554
<障害者施設>
県内の障害児者入所施設で感染症が発生した際のセーフティネット機能として、当該施設運営法人16法人と有事の応援職員派遣体制を構築
【問合せ先】障害福祉課022-211-2558
検査体制の強化
検査キットの配布により、感染状況を的確に把握し、必要な感染拡大防止策を早期に実施(延べ256,751件)
【問合せ先】高齢者施設:長寿社会政策課022-211-2552、障害者施設:障害福祉課022-211-2558
現在の感染状況や医療提供体制等を踏まえ、現行の要請を継続
5月16日以降
在宅勤務(テレワーク)、時差出勤、自転車通勤等、人との接触機会の低減に努めること
5月16日以降
【法24条第9項に基づく要請】
帰省や旅行等、都道府県をまたぐ移動は基本的な感染防止策を徹底するとともに、移動先での感染リスクの高い行動を控えること
会食・食事を伴う行事(宅配・テイクアウトによるものを除く)では認証店※1などの適切な感染対策を講じている飲食店等を利用し、長時間・大声を避け、会話の際のマスク着用を徹底するなど「うつさない」「うつらない」行動に努めること
感染リスクの高い行動を控え、日常生活における基本的な感染防止策を徹底すること(ワクチン未接種の方は特に注意すること)
飲食店の求める感染防止策に積極的に協力すること
感染不安を感じる無症状の県民は、検査を受検すること
現在の感染状況を考慮し、対象者全員検査の実施等による行動制限の緩和は行わない。
飲食店に係る人数制限は終了しました。
5月16日以降
【法24条第9項に基づく要請】
カラオケ設備を提供する場合は、利用者の密の回避、こまめな換気、マイク等の消毒、歌唱中のマスク着用勧奨等、基本的な感染防止策を徹底する
利用者へのマスク会食実施の周知、正当な理由なく応じない利用者の入場禁止(退場を含む)
従業員への検査勧奨、入場者の整理等、発熱等有症状者の入場禁止、手指の消毒設備の設置、事業所の消毒、施設の換気等
アクリル板の設置等、CO2センサーの設置、業種別ガイドラインの遵守を徹底
※飲食店に係る人数制限は終了しました。
5月16日以降
事前手続等
(1)「大声なし注1」の「5,000人超かつ収容率50%超」で開催する場合は、「感染防止安全計画注2」を策定し、県に提出
(2)(1)以外の場合は、主催者がチェックリストを公表
注1:「大声」:観客等が(ア)通常よりも大きな声量で、(イ)反復・継続的に声を発すること
注2:「感染防止安全計画」:大規模イベント主催者が、飛沫抑制、手洗・消毒等に係る7項目について具体的な感染防止策を記載する計画開催制限等(法24条9項の要請)
(1)「感染防止安全計画」を策定しないイベント((2)以外):以下の人数制限・収容率のいずれか小さい方
【人数上限】5,000人又は収容定員50%以内のいずれか大きい方
【収容率】大声なし100%、大声あり50%
(2)「大声なし」の「5,000人超かつ収容率50%超」で「感染防止安全計画」を策定・県の確認を受けたイベント
【人数上限】収容定員まで
【収容率】100%
感染防止等(法24条9項の要請)
業種別ガイドラインの遵守を徹底するとともに、国の接触確認アプリ(COCOA)、みやぎお知らせコロナアプリ(MICA)の導入・名簿作成などの追跡対策を徹底すること
全国的な感染拡大やイベントでのクラスターが発生し、国が業種別ガイドラインの見直しや人数上限・収容率の見直し等を行った場合には、国に準じて対応すること
県主催イベント
県主催イベントは「三密」が発生しない席の配置や「人と人との距離の確保」、「マスクの着用」、イベントの開催中や、前後における参加者等の行動管理など、感染防止策の徹底を前提として開催することを基本とする
5月16日以降
従業員等に対し、飲食を伴う懇親会等を開催する場合は、認証店※などの適切な感染対策を講じている飲食店等を利用し、長時間・大声を避け、会話の際のマスク着用を徹底するなど「うつさない」「うつらない」行動に努めるよう求めること
は「選ぶ!選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」の認証店
在宅勤務(テレワーク)、時差出勤、自転車通勤等、人との接触機会の低減に努めること
休憩時間や社員寮等の集団生活の場も含めた感染防止対策を徹底すること
5月16日以降
学生に対し、飲食を伴う行事等を開催する場合は、認証店※などの適切な感染対策を講じている飲食店等を利用し、長時間・大声を避け、会話の際のマスク着用を徹底するなど「うつさない」「うつらない」行動に努めるよう求めること
部活動、課外活動、学生寮における感染防止策等について学生等に注意喚起を徹底すること
特に、部活動等における感染リスクの高い活動については実施を慎重に検討すること
感染防止と面接授業・遠隔授業の効果的実施等により学修機会を確保すること
学校内での行事は、人と人との間隔を十分に確保する等、適切な開催方法を検討すること
「選ぶ!選ばれる!!みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」の認証店
5月16日以降
全ての施設
入場整理等による混雑の回避、利用者に対するマスクの着用の周知、感染防止策を実施しない者の入場制限、会話等の飛沫による感染の防止に効果のある措置など、感染防止策の徹底
業種別ガイドラインの遵守(法24条第9項)
イベント関連施設・商業施設・遊興施設等
カラオケ設備を提供する場合は、利用者の密の回避、こまめな換気、マイク等の消毒、歌唱中のマスク着用勧奨等、基本的な感染防止策を徹底する
県有施設については、上記に掲げる感染防止策の徹底を前提として運営を継続することを基本とする
お問い合わせ先
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