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県では,みやぎ21健康プラン(宮城県健康増進計画)に基づき活動する「スマートみやぎ健民会議」の趣旨に則り,県内での主体的な健康づくり活動の奨励,拡大を図るため,職場や地域で積極的に活動を行っている団体及び自治体等を表彰する制度を創設しました。
平成28年度は,宮城県健康づくり優良団体等表彰実施要綱に基づき,市町村長,保健所長,保険者団体の長等から推薦のあった団体等を,県で審査した結果,下記の団体等に決定しました。
宮城県健康づくり優良団体等表彰実施要綱(PDF:114KB)
表彰式は,平成29年2月23日午後1時30分に仙台国際センターで行いました。
早くから市民への健康ポイント制度を導入し,PDCAサイクルに基づく,評価,改善等を重ね,ウォーキング事業の参加者が3年間で約4倍となるなどの市民一体となった取組を推進している。
退職後に「健康な状態で地域に人を戻す」という考えのもと,健診後の改善支援や受動喫煙防止対策のほか,従業員全員による健康宣言の実施など独自の工夫による取組を推進している。
血圧計や最新健康情報の閲覧コーナーを設置しているほか,若年者の健診に項目を追加するなど,早期からの予防対策や有給休暇取得率と生産性の関係の指標化など全社的な健康経営の取組を推進している。
震災後の市民の運動量減少に着目し,身体を動かす心地よさや健康づくりの大切さを改めて実感してもらおうと,市民と一体となり,『ころぶんすなよ!海潮音体操あんだもはまらいん!』を制作・普及し,体力向上などに成果をあげている。
地元の牛乳と温麺を活用した「減塩乳和食」の開発・普及を行い,飲食店や旅館業など多業種が会員である特性を活かした「地域振興」と「健康づくり」を併せ持つ取組を地域で推進している。
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