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県では,みやぎ21健康プラン(宮城県健康増進計画)に基づき活動する「スマートみやぎ健民会議」の趣旨に則り,県内での主体的な健康づくり活動の奨励,拡大を図るため,職場や地域で積極的に活動を行っている団体及び自治体等を表彰する制度を創設しました。
平成29年度は,宮城県健康づくり優良団体等表彰実施要綱に基づき,市町村長,保健所長,保険者団体の長等から推薦のあった団体等を,県で審査した結果,下記の団体等に決定しました。
宮城県健康づくり優良団体等表彰実施要綱(PDF:114KB)
表彰式は,平成30年2月21日午後1時00分に仙台市太白区文化センターで行いました。
下記のホームページから動画をご覧になれます。
健康を土台に活動的で幸せな住民を増やすことを目指した女川町健康プロジェクトを開始し、官民協働で健康づくりに取り組み、町内の企業・団体・議会等のチームを作り「健康100日プロジェクト対抗戦」や、働き盛り世代が気軽に健康チェックを受けることができる「スマート10事業」を企画するなど、町をあげて活発に健康づくりの取組を推進している。
年間の事業計画を作成し、産業医による禁煙サポートや腰痛・転倒予防教室、高齢者を対象とした健康教室等、計画的に健康づくりに取り組んでいる。また、早期から健康づくりに取り組んでおり、健康推進体制が組織化されている。社外に向けても先進な取組を積極的に発信するなど、大崎地域の健康づくりを牽引している。
全従業員の健診結果に対して改善率50%の目標を設定するとともに、独自の健康管理ツールにより、各従業員が毎日の活動記録や将来の健康リスクを確認できる環境を整備し、健康改善をサポートしている。また、35歳以上のがん健診の受診や健診結果にともなう受診促進のための特別休暇制度等、健康経営の取組を積極的に推進している。
(スマートみやぎ健民大賞を受賞)
健康寿命の延伸を目的に、健康講話や健康体操、ウォーキング等、会員をはじめ住民が楽しく参加しやすい内容で活動をしている。東日本大震災後に一時活動を休止したが、活動を再開して、仮設住宅に一人で暮らす住民を誘うなど被災者も含めて積極的に交流や健康づくりの輪を広げ、地域の活性化に大きく貢献している。
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