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「鳴瀬川流域水循環計画(第2期)素案」に対する御意見の募集結果について

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月28日更新

「鳴瀬川流域水循環計画(第2期)素案」に対する御意見の募集結果について

宮城県では,「鳴瀬川流域水循環計画(第2期)素案」について,平成30年10月16日から平成30年11月15日の間,ホームページ等を通じ県民のみなさまの御意見等を募集しました。

この結果,2人,1団体から合計5件の貴重な御意見・御提言をいただきました。

今後,計画策定の参考とさせていただきます。御協力ありがとうございました。

御意見・御提言に対する宮城県の考え方につきまして,以下のとおり回答いたします。

 
箇所御意見・御提言の内容(要旨)宮城県の考え方
p.47 鳥類でカワウの記載はあったでしょうか。必要無いですか。震災後鳴瀬川への飛来が大変多くなっており,従来の魚が大変少なくなったり,アユの稚魚を放流しても食害が大きく,豊かな魚類とは言えない状況があります。p.47下段の記載を以下のとおり加筆修正します。

 「鳴瀬川の大崎市三本木上流には,アユの産卵場が点在していますが,流域の河川に設置されている一部の堰では,魚類の遡上環境が十分でないところがあります。

 また,東日本大震災の津波被害により海岸防災林が消失したために内陸部へも生息域が広がったと考えられる魚食性鳥類であるカワウの影響も懸念されます。

 このため,多様な動植物の生息・生育・繁殖環境への配慮に加え,既存の堰への魚道の設置や十分に機能を果たしていない魚道の改善など,個別の課題にも取り組む必要があります。

- ダム建設後,水量が極端に少なくなり,渇水期には青ミドロ(通称)が発生し,アユが食べる藻の発生が阻害されている問題があります。 本県では,河道とダムの整備を進めながら,河川環境の課題についても対応しているところです。

 一般的にダム下流の河川では,流況の平準化によって河川環境が変化することがあります(澪筋の固定化,河川敷の樹林化,淀みなどに浮遊する藻類の発生,景観の変化など)。

 漆沢ダムについては,現在実施している弾力的な運用(ダム直下流区間における無水区間解消及び流況改善のための放流)による河川環境改善を継続的に行うとともに,新たな知見等も踏まえながら,治水・利水・環境の面から適切なダム管理を実施してまいります。

p.26

p.54

関係

 素案では,高度処理施設の設置の順番について記載がありませんでした。そのため,この意見書(※)ではそのことについて書きました。結論としては,現時点で下水道処理人口が多い浄化センターの順番に高度処理施設を設置していくのが最も水質改善に対して効率的であるということが考えられます。

 

(※意見書全文 [PDFファイル/4.48MB]

 本県では,閉鎖性水域の松島湾について平成8年5月に窒素・燐の環境基準に係る類型指定を行ったことにより,終末処理場である仙塩浄化センターを高度処理が可能な施設へ仙塩流域別下水道整備総合計画を変更し,平成16年に全4系統のうち1系統について対応施設を一部導入しました。高度処理施設の導入については,引き続き仙塩浄化センターの施設改築に合わせて検討してまいります。

 また,その他の浄化センターについては,現在高度処理施設の設置に関する計画はありませんが,下水道事業の推進にあたっては,いただいた意見を参考にしながら適正な水処理及び処理水質の改善に努めてまいります。

- お金がどこにどのくらい使われる予定なのか気になります。また,費用便益分析を行ってほしいと思います。 計画(案)は,鳴瀬川流域の水に関する県及び関係機関の施策・計画,民間団体・NPO法人等の取組についてとりまとめるものであり,個別に事業費等を記載する性格のものとはなっておりません。

 なお,県では便益が貨幣価値換算できる農地整備事業や河川改修事業などの個別事業のうち,実施期間等一定要件に合致するものは,費用便益分析を実施のうえ,事業評価を行っており,宮城県のホームページでその結果について公表しております。

https://www.pref.miyagi.jp/site/hyoka/
- たくさんの団体が活動していることを初めて知りましたので,もう少し広報に力を入れてみてはいかがでしょうか。そうすれば,県民の川の接し方にも影響がでるのではと考えますp.61の記載を以下のとおり加筆修正します。

 「計画が効果的に行われるよう,各主体の取組状況や管理指標の達成状況について,ホームページなどから発信するとともに,各種会議や民間団体・NPO法人による環境学習など活動の場等を活用し,普及啓発を推進します。」

 また,本計画や水に関わる関係団体の活動状況について積極的な広報に努めてまいります。

 

 

 


なお,以下は意見募集時の内容です。


鳴瀬川流域水循環計画は,「ふるさと宮城の水循環保全条例」に基づき,鳴瀬川流域における健全な水循環の保全に関する施策の効果的な推進を図るため策定することとなっています。今回,平成21年3月に策定した第1期計画が平成29年度で計画期間の10年を満了したことから,計画の更新に当たり,御意見を募集するものです。

1 公表する計画案の名称

  • 鳴瀬川流域水循環計画(第2期)素案

2 公表する関係資料

3 公表場所

  • 環境生活部環境対策課ホームページ
  • 環境生活部環境対策課
  • 本庁県政情報センター
  • 各地方振興事務所県政情報コーナー(仙台地方振興事務所を除く)

4 意見等の提出及び問い合わせ先

宮城県環境生活部環境対策課環境影響評価班
住所:〒980-8570 宮城県仙台市青葉区本町三丁目8-1
電話:022-211-2667(電話による意見提出はできません。)
Fax:022-211-2696
E-mail:kantaie@pref.miyagi.lg.jp

5 意見の提出方法

  • 郵便,ファクシミリ,電子メール(意見提出の様式は自由ですが,いずれの場合でも,住所,氏名(団体・企業の場合は,その名称及び代表者の氏名),電話番号を必ず記載してください。)
  • 意見等の提出は日本語に限ります。

6 意見の募集期間

  • 平成30年10月16日(火曜日)から平成30年11月15日(木曜日)まで
  • 郵便については,当日消印有効です。

7 今後の予定

 皆さんからいただいた意見等とそれに対する宮城県の考え方につきましては,12月下旬頃に上記「3公表場所」で公表する予定です。なお,皆さんからいただいた意見に対する県の考え方については,皆さん個々人に返信することはありません。

 

8 その他

 意見等に記載された氏名(団体・企業名)については,公表する場合があります。


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