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2016年度温室効果ガス排出状況

2016年度の宮城県の温室効果ガス排出量

1 温室効果ガス排出量の状況

2016(平成28)年度の温室効果ガス総排出量は,2,138万8千トン-CO2で,そのうち二酸化炭素の排出量は,1,958万8千トン-CO2と9割以上を占めていました。
※森林吸収量103万9千トン-CO2を含めた排出量は,2034万9千トン-CO2となり,基準年である2013年度比で8.8%の減少となりました。

<表1 県内の温室効果ガス排出量>

県内の温室効果ガス排出量

※四捨五入の関係で,合計値が合わない箇所があります。

  • 「産業部門」は,前年度比で7.0%減少しています。製造業におけるエネルギー消費量の減少が要因と考えられます。
  • 「業務部門」は,前年度比で9.4%減少しています。商業施設等におけるエネルギー消費量の減少などが要因と考えられます。

<図1 県内の温室効果ガス排出量の推移>

県内の温室効果ガス排出量の推移

2 補助目標の状況

「宮城県地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」(平成30年10月策定)では,個別の生活シーンや取組主体に応じた目標や行動のイメージをしやすくするため,総量目標とは別に,3つの分野において補助目標を設定しております。

3つの分野いずれにおいても,算定最新年度では,前年度と比較して減少となりました。

<図2 補助目標の推移>

補助目標の推移

参考

2017(平成29)年度の排出量(速報値):2,176万6千トン-CO2

※国の排出量を,国内総生産等の経済指標を用いて按分し,過去3年分の確報との誤差に応じて補正し,簡易的に算定したものであり,今後,詳細な算定に基づく確報値において変動が生じる可能性がある。

お問い合わせ先

環境政策課温暖化対策班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号13階北側

電話番号:022-211-2661

ファックス番号:022-211-2669

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