掲載日:2020年10月23日

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令和元年度の決算概要

令和元年度一般会計決算概要

令和元年度一般会計の歳入決算額は1兆1,879億9,688万7,123円で,前年度の1兆2,376億4,266万418円に比較し496億4,577万3,295円(△4.0%)の減となった。
歳出決算額は1兆949億8,893万8,452円で前年度の1兆1,481億1,025万6,356円に比較し531億2,131万7,904円(△4.6%)の減となった。
この結果,歳入歳出差引額(形式収支額)930億794万8,671円から翌年度へ繰り越すべき財源784億1,797万971円を控除した令和元年度の実質収支額は145億8,997万7,700円となり,前年度の190億5,252万9,193円に比較し44億6,255万1,493円(△23.4%)の減となった。

歳入

予算現額1兆3,770億6,670万1,765円に対して収入済額は1兆1,879億9,688万7,123円で,予算現額に対する収入率は86.3%,調定額に対する収入率は89.5%となり,調定額に対する収入率は,前年度に比較し1.6ポイント下回った。
不納欠損額は6億8,487万2,562円で,この主なものは,地方税法の規定に基づく県税の時効完成や事業者倒産に伴う補助金返還の債権回収不能等によるものである。
また,収入未済額は1,385億8,168万6,110円であり,この主なものは,繰越事業に伴う国庫支出金(1,300億3,211万248円)である。

歳出

予算現額1兆3,770億6,670万1,765円に対して支出済額は1兆949億8,893万8,452円で,予算現額に対する支出率は79.5%となり,前年度に比較し3.1ポイント下回った。
翌年度への繰越額は2,455億1,288万2,028円で,前年度に比較し452億4,117万8,263円(22.6%)の増となった。
予算現額から支出済額及び翌年度への繰越額を差し引いた不用額は365億6,488万1,285円となった。この主なものは,事業繰越等における執行残などによるものである。

令和元年度歳入歳出内訳円グラフ

歳入歳出の内訳

一般会計歳入歳出決算対前年度比較表

一般会計歳入歳出決算対前年度比較表(PDF:115KB)

お問い合わせ先

会計課出納・決算班

宮城県仙台市青葉区本町三丁目8番1号 1階

電話番号:022-211-3315

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