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【注意喚起】宮城県職員を装った不審なメールにご注意ください

宮城県職員を装った不審なメールにご注意ください

宮城県職員を装った不審なメールが複数送信されていることが確認されました。

これら不審なメールに添付されているファイルを開封すると、コンピュータウイルスに感染する危険性があります。

不審なメールを受信した場合は、添付ファイルを開封せずにそのまま削除してください。

なお、これらの不審なメールは、本県のコンピュータ等がウイルスなどに感染したことによるものではありません。

概要

令和3年12月上旬頃に宮城県職員を装った不審なメールが、本県と関わりのある事業者様宛てに送信されていることが確認されました。

確認された不審メールには、実在する宮城県職員の氏名、アドレス、過去にやり取りのあった件名などが流用されており、実在のメールの返信を装う内容となっております。

実際のメール

県民の皆様へ

現在、確認されている不審なメールは、「Emotet(エモテット)」と呼ばれるコンピュータウィルスの疑いがあります。

マルウェア「Emotet(エモテット)」は、令和3年11月頃から攻撃活動が再開され、感染被害が全国的に拡大しております。

通常やり取りをしている相手からメールが届いても、「なりすましメール」の危険性を考慮し、添付ファイル(Word,Excel,zip等)やURLリンクをすぐにクリックせず、メールに不審な点がないか確認し、不審な点がある場合は、絶対に添付ファイルやURLリンクをクリックしないよう注意願います。

【参考情報】コンピュータウイルス「Emotet(エモテット)」について

「Emotet」は、情報の窃取に加えて、他のマルウェアへの感染のために悪用されるウイルスであり、メールへの添付等により感染拡大が試みられています。

令和元年10月頃より「Emotet」による感染被害が全国的に発生しており、関係機関から注意喚起されているところです。

「Emotet」に感染した場合、感染したパソコンのメール内容を転用し、実際にやり取りをしていたメールの返信を装い、マルウェアを送信するケースもあり、感染が拡大しています。

最近では、「Emotet」が正規のメールから添付ファイルを窃取し、感染を引き起こすファイルとともに、窃取したファイルを添付してメールを送るケースが確認されています。

また、感染を引き起こすファイルとして、パスワード付きzipファイルを添付し、パスワードをメール本文中に記載しているケースも確認されています。この場合、セキュリティ製品による検知や検疫をすり抜けることが想定されます。

参考:IPA「Emotet(エモテット)」と呼ばれるウイルスへの感染を狙うメールについて(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)

お問い合わせ先

県職員を装った不審なメールに関するお問い合わせについては、下記宛てご連絡ください。

お問い合わせ先

デジタルみやぎ推進課デジタルガバメント推進班

仙台市青葉区本町三丁目8番1号
(宮城県庁行政庁舎3階北側)

電話番号:022-211-2481

ファックス番号:022-211-2495

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