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掲載日:2018年9月7日

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平成30年北海道胆振東部地震に対する宮城DMATの派遣について

平成30年9月6日木曜日未明に発生した北海道胆振東部地震に関して,9月6日に厚生労働省からDMAT(災害派遣医療チーム)派遣要請があり,県は,県内医療機関が保有するDMATを派遣しました。

  1. DMATの派遣
    • (1)派遣する医療機関(50音順)
      石巻赤十字病院,国立病院機構仙台医療センター,東北医科薬科大学病院
      各1チーム,計3チーム
    • (2)チームの構成
      医師,看護師,業務調整員 計 5~7名
      ※今回は要請に基づき,各医療機関所有の救急車で出動
    • (3)派遣の概要
      • 参集場所:札幌医科大学附属病院(札幌市中央区)
      • 本県出発:9月6日木曜日夕刻 各医療機関から出発
      • 現地活動:9月7日金曜日から開始予定(3日間程度)
    • (4)活動内容
      被災地域における医療情報収集,トリアージ,応急治療,被災者搬送等
  2. DMATロジスティックチーム隊員の派遣
    北海道におけるDMAT活動の業務調整支援を行うため,宮城DMATから1名を派遣
    • 派遣者:山内 聡 医師(大崎市民病院救命救急センター長)
    • 活動場所:北海道調整本部(北海道庁内)又は道内の活動拠点本部等
    • 現地活動:9月7日金曜日から開始予定
      ※全国から37名が派遣される予定
  3. 今後の対応
    今回の派遣後,現地の要請を踏まえ,順次対応してまいります。

記者発表資料

記者発表資料(PDF:146KB)

お問い合わせ先

医療政策課地域医療第一班

宮城県仙台市青葉区本町3-8-1

電話番号:022-211-2622

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