作物保護部研究成果

普及に移す技術

第93号（平成29年度）

参考資料

• 「金のいぶき」のいもち病防除体系 追補
• 「東北211号」の葉いもちほ場抵抗性
• アカスジカスミカメの多発条件下における殺虫剤による茎葉散布処理の効果
• 有効積算温度によるフタオビコヤガ成虫の発生時期の予測

第92号（平成28年度）

参考資料

• 津波被災農地における雑草植生と斑点米カメムシ類発生の特徴（追補）
• 「金のいぶき」のいもち病防除体系
• 小麦開花期とコムギ赤かび病発病リスクの関係
• 白色粘着トラップを用いたイチモンジセセリ成虫のモニタリングと防除適期の予測
• 発生源における斑点米カメムシ類の発生実態
• クモヘリカメムシの発生生態
• クモヘリカメムシの推定生息域

第91号（平成27年度）

参考資料

• オリサストロビン剤耐性イネいもち病菌の発生状況
• 温湯浸漬処理した種子のイネばか苗病菌に感染するリスクの評価
• 育苗管理を行う作業場環境に存在するばか苗病菌
• 水稲疎植栽培における育苗箱処理剤の病害虫防除効果
• 水稲乳苗疎植栽培における病害虫発生リスクと育苗箱処理剤の防除効果
• 水稲乳苗育苗時の育苗箱処理剤の播種時覆土前施用が苗質に与える影響
• 津波被災農地における雑草植生と斑点米カメムシ類発生の特徴

第90号（平成26年度）

普及技術

• イネ紋枯病の効率的な防除体系（PDF：963KB）

参考資料

• 育苗箱処理剤によるイネ紋枯病の防除（PDF：373KB）
• イネ紋枯病の新しい要防除水準（PDF：466KB）
• イネ紋枯病の次年作における予防防除要否の目安（PDF：513KB）
• ウコンノメイガの被害解析と要防除水準（PDF：332KB）

第89号（平成25年度）

普及技術

• フェロモントラップを用いたマメシンクイガの成虫発生時期の把握（PDF：378KB）

参考資料

• イネ紋枯病茎葉散布剤による隔年防除（PDF：127KB）

第88号（平成24年度）

普及技術

• イヌホタルイ発生量に基づく斑点米被害リスク評価（PDF：224KB）

参考資料

• 水稲のイネツトムシ（イチモンジセセリ）の発生時期と防除（PDF：293KB）
• ダイズのウコンノメイガの発生消長と葉巻被害時期（PDF：298KB）
• フタオビコヤガの発生消長と育苗箱施用剤による防除（PDF：267KB）

3)普及情報

• ダイズの病害虫を同時に防除できる新規薬剤チアメトキサム・メタラキシルM・フルジオキソニル水和剤（商品名：クルーザーMAXX）（PDF：235KB）

第87号（平成23年度）

参考資料

• 津波被災水田におけるイネ病害虫の発生実態（震災復興関連技術）（PDF：254KB）
• 大豆における環境保全型農業と関連した生物多様性の評価方法（PDF：860KB）
• 吊り下げ式処理装置による大豆子実病害虫に対する散布薬液の減量（PDF：356KB）
• 大豆ほ場におけるフタスジヒメハムシ飛翔成虫の発生動態（PDF：191KB）
• 牧草種フェストロリウムにおけるアカスジカスミカメの産卵と発生消長（PDF：357KB）

第86号（平成22年度）

参考資料

• イネ紋枯病が水稲の品質（白未熟粒等）に与える影響（PDF：110KB）
• コムギ赤かび病の地上防除における減量散布（PDF：107KB）
• コムギ赤かび病における吊り下げ式処理装置（万能散布バー）の適応性（PDF：117KB）

第85号（平成21年度）

参考資料

• 長期残効性殺虫剤の使用中止がイネミズゾウムシとイネドロオイムシの発生に及ぼす影響（PDF：186KB）
• メトコナゾール水和剤のコムギ赤かび病抑制及びデオキシニバレノール低減効果（PDF：110KB）

第84号（平成20年度）

普及技術

• ダイズの主要病害虫に対する総合的有害生物管理（IPM）のための技術体系（PDF：229KB）
• ダイズ紫斑病の発生生態と総合的有害生物管理(IPM)のための防除法（PDF：235KB）
• フタスジヒメハムシの発生生態とダイズの総合的有害生物管理(IPM)のための防除法（PDF：237KB）
• マメシンクイガのダイズの総合的有害生物管理（IPM）における効果的防除法（PDF：181KB）
• コムギの赤かび病に対する防除体系（PDF：241KB）

参考資料

• イネいもち病菌のレース変動予測モデル（PDF：712KB）
• 穂いもちリスク低減のための生育指標の策定（PDF：191KB）
• 育苗管理方法がばか苗病の発生に及ぼす影響（PDF：167KB）
• フタスジヒメハムシの簡易発生調査法（PDF：237KB）
• コムギ赤かび病防除薬剤のデオキシニバレノール低減効果（PDF：107KB）
• コムギ赤かび病防除適期の推定指標としての開花穂率の利用（PDF：113KB）

第83号（平成19年度）

参考資料

• 出穂後の冷温が穂いもち感受性に及ぼす影響（PDF：1,101KB）
• 小麦品種「ゆきちから」の赤かび病に対する薬剤散布間隔（PDF：33KB）
• ダイズべと病抵抗性の品種及び系統間差（PDF：68KB）
• 温湯浸漬法と生物農薬の体系処理によるばか苗病の防除（PDF：116KB）
• イヌホタルイ発生水田におけるアカスジカスミカメの防除適期（PDF：181KB）

普及情報

• ダイズのフタスジヒメハムシに対するチアメトキサム水和剤（商品名：クルーザーFS30）の種子塗沫処理の効果（PDF：188KB）
• タラロマイセス・フラバス水和剤（商品名：タフブロック）による水稲種子伝染性病害の防除（PDF：53KB）

発表論文

水稲

病害・虫害共通

• 佐藤直紀・加進丈二・中畑庸子・狐塚慶子・辻英明・小野亨・大槻恵太・鈴木智貴(2013) 津波被災水田におけるイネ病害虫の発生実態.宮城県古川農業試験場研究報告11; 47-68.（外部サイトへリンク）

病害

• 佐藤直紀・鈴木智貴・宮野法近(2013) 宮城県の一地域における水稲品種「つや姫」の数種病害発生状況.北日本病害虫研究会報64: 25-28.（外部サイトへリンク）
• 鈴木智貴・笹原教子・笹原剛志(2013) イネばか苗病の保菌籾低減を目的とした本田期防除薬剤の探索と薬剤散布手法の検討.宮城県古川農業試験場研究報告11: 77-84.（外部サイトへリンク）
• 笹原教子(2013) 育苗管理方法がイネばか苗病の発生に及ぼす影響.宮城県古川農業試験場研究報告11: 85-92.（外部サイトへリンク）
• 小林隆・笹原剛志・神田英司・兼松誠司・石黒潔・菅野洋光(2009) 出穂後の積算気温と穂いもち感受性の関係.北日本病害虫研究会報60: 12-15.（外部サイトへリンク）

虫害

• 大江高穂・加進丈二・相花絵里・横堀亜弥・土屋稔(2018) 宮城県における斑点米カメムシ類の近年の発生動向　-2014～2016年の調査結果から-.宮城県古川農業試験場研究報告13; 45-56.
• 大江高穂・高城拓未・鈴木秀人・横堀亜弥・加進丈二（2017）宮城県南部におけるクモヘリカメムシの発生消長.北日本病害虫研究会報68: 242-246.
• 大江高穂・高城拓未・横堀亜弥・加進丈二（2017）宮城県におけるクモヘリカメムシのメッシュ農業気象データを用いた分布地域の推定.北日本病害虫研究会報68: 247-252.
• 大槻恵太・相花絵里・加進丈二（2015）イネツトムシに対する水面施用剤および茎葉散布剤の防除効果.北日本病害虫研究会報66: 116-120.（外部サイトへリンク）
• 田渕研・市田忠夫・大友令史・加進丈二・高城拓未・新山徳光・高橋良知・永峯淳一・草野憲二・榊原充隆 (2015) 東北地域における斑点米カメムシ類：2003-2013年の発生動向と被害実態.東北農業研究センター研究報告117： 63-115.（外部サイトへリンク）
• 加進丈二(2014) アカスジカスミカメの防除を目的としたイヌホタルイの除草時期.日本応用動物昆虫学会誌.58: 263-268.（外部サイトへリンク）
• 相花絵里・大槻恵太・加進丈二・佐藤直紀(2013) 育苗箱施用剤によるフタオビコヤガの防除.北日本病害虫研究会報64: 143-146.（外部サイトへリンク）
• 城所隆(2013) 寒冷地における稲作害虫の発生予察と総合的管理に関する研究.宮城県古川農業試験場研究報告11: 93-144.（外部サイトへリンク）
• Joji Kashin・Tomonari Watanabe (2012) Method of testing insecticide susceptibility of Stenotus rubrovittatus (Hemiptera: Miridae) by topical application. Applied Entomology and Zoology47: 467-473（外部サイトへリンク）.
• 大槻恵太・鈴木智貴・加進丈二・小野亨(2011) 牧草種フェストロリウムにおけるアカスジカスミカメの産卵と発生消長.北日本病害虫研究会報62: 199-203.（外部サイトへリンク）
• 鈴木智貴・辻英明・加進丈二・小野亨(2011) 水稲の育苗箱施用剤における殺虫成分の削減がイネミズゾウムシ,イネドロオイムシの発生に及ぼす影響.宮城県古川農業試験場研究報告9; 27-34（外部サイトへリンク）.
• 小野亨・加進丈二・城所隆・佐藤浩也・石原なつ子(2010) アカスジカスミカメに対する繁殖地の密度抑制技術と新規殺虫剤による斑点米被害の抑制.宮城県古川農業試験場研究報告8; 35-45（外部サイトへリンク）.
• Tetsuya Yasuda・Keiko Oku・Hiroya Higuchi・Tomotaka Suzuki・Joji Kashin・Toshinori Kichishima・Tomonari Watanabe・Ai Takeda・Mika Yasuda・Ken Tabuchi・Akihiko Takahashi・Miyoshi Yamashita・Takehiko Fukumoto・Fumiaki Mochizuki (2010) A multi-species pheromone lure: A blend of synthetic sex pheromone components for two mirid species, Stenotus rubrovittatus (Matsumura) and Trigonotylus caelestialium (Kirkaldy) (Heteroptera: Miridae). Applied Entomology and Zoology45: 593-599.（外部サイトへリンク）
• 加進丈二 (2009) イヌホタルイ発生水田におけるアカスジカスミカメの薬剤防除適期.北日本病害虫研究会報第60: 159-162.（外部サイトへリンク）
• 加進丈二・畑中教子・小野亨・小山淳・城所隆(2009) イヌホタルイの存在が水田内のアカスジカスミカメ発生動態および斑点米被害量に与える影響.日本応用動物昆虫学会誌53: 7-12.（外部サイトへリンク）

ダイズ

病害・虫害共通

• 辻英明・笹原剛志・稲生栄子・伊東知英(2013) 吊下げ式処理装置装着ブームスプレーヤによるダイズ病害虫防除の薬剤減量散布.宮城県古川農業試験場研究報告11: 69-76.（外部サイトへリンク）
• 小野亨・笹原剛志・城所隆・加進丈二・辻英明・星信幸(2011) 宮城県のダイズ主要病害虫のIPM体系に関する研究 1.近年の病害虫発生の特徴と防除対策.宮城県古川農業試験場研究報告9; 35-54（PDF：596KB）.

病害

• 笹原剛志(2011) 宮城県のダイズ主要病害虫のIPM体系に関する研究.4..紫斑病の薬剤耐性菌の発生と化学的・耕種的防除.宮城県古川農業試験場研究報告9: 73-86（PDF：539KB）.
• 大場淳司・滝澤浩幸(2011) 宮城県のダイズ主要病害虫のIPM体系に関する研究.5.宮城県の主要ダイズ品種におけるべと病の被害と葉および子実における発生.宮城県古川農業試験場研究報告第9号87-94.（PDF：212KB）
• 笹原剛志(2009) チオファネートメチル剤耐性ダイズ紫斑病に対する各種薬剤の効果的な使用方法について.北日本病害虫研究会報60: 41-44.（外部サイトへリンク）
• 笹原剛志(2009) 宮城県における抵抗性品種を利用したダイズ紫斑病の防除.北日本病害虫研究会報第60: 45-50.（外部サイトへリンク）

虫害

• 大槻恵太・加進丈二・狐塚慶子(2013) ダイズほ場におけるフェロモントラップを用いたウコンノメイガの発生調査と有効積算温度を用いた防除適期の予測.北日本病害虫研究会報64: 157-161.（外部サイトへリンク）
• 狐塚慶子・加進丈二・畑中篤(2012) 宮城県におけるウコンノメイガの越冬とダイズでの発生.北日本病害虫研究会報63: 165-170.（外部サイトへリンク）
• 加進丈二・小野亨(2011) 宮城県のダイズ主要病害虫のIPM体系に関する研究 2.ダイズ播種時における殺虫剤の処理がフタスジヒメハムシの発生動態と子実被害に与える影響.宮城県古川農業試験場研究報告9; 55-64.（PDF：326KB）
• 辻英明・加進丈二・小野亨(2011) 宮城県のダイズ主要病害虫のIPM体系に関する研究 3.フタスジヒメハムシとマメシンクイガの同時防除.宮城県古川農業試験場研究報告9: 65-72.（PDF：298KB）
• 加進丈二(2011) フタスジヒメハムシ飛翔成虫の発生動態と卵巣発育状態.日本応用動物昆虫学会誌55: 207-215（外部サイトへリンク）.
• 加進丈二・狐塚慶子・辻英明・畑中篤・阿部倫則・町直樹・佐伯研一(2010) ダイズほ場におけるフェロモントラップを用いたマメシンクイガの発生調査.北日本病害虫研究会報61: 133-136.（外部サイトへリンク）
• 小野亨(2009) 宮城県北部における最近のダイズ害虫被害の発生と特徴.北日本病害虫研究会報60: 186-188.（外部サイトへリンク）
• 加進丈二・畑中教子・大場淳司(2009) 宮城県のダイズにおけるフタスジヒメハムシの発生消長と子実被害.北日本病害虫研究会報60: 189-192.（外部サイトへリンク）

麦類

病害

• 宮野法近・辻英明・大場淳司・鈴木智貴・佐藤直紀(2014) 異なる薬剤散布回数下でのコムギ出穂期の気象条件と赤かび病の発生ならびにデオキシニバレノール汚染との関係.日本植物病理学会報80: 217-221.（外部サイトへリンク）
• 大場淳司・齋藤泰彦・中塩修・竪石秀明(2011) コムギ赤かび病に対する防除手法の比較と地上防除における減量散布の可能性.北日本病害虫研究会報62: 30-36.（外部サイトへリンク）
• 大場淳司・平智文・伊東知英・齋藤泰彦・中塩修・竪石秀明(2011) 吊り下げ式処理装置（万能散布バー）装着ブームスプレーヤのコムギ赤かび病防除に対する適応性.北日本病害虫研究会報62: 37-42.（外部サイトへリンク）
• 大場淳司・吉田重信・對馬誠也・生井恒雄(2009) 赤かび病抵抗性の異なるコムギ2品種における赤かび病発生とデオキシニバレノール蓄積に及ぼす感染時期の影響.日本植物病理学会報75: 93-101.（外部サイトへリンク）