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作物環境部の概要
- 農産物の安全・安心・安定生産を図るため,土地利用型作物の施肥技術や土づくり,土壌汚染防止対策などに関する研究開発に取り組んでいます。
- 農作物に被害を与える病害虫の発生状況を把握するための定期的な調査と,発生を予測する技術の研究を行っています。
- 使用する農薬を減らしながら病害や虫害から農作物を守るための防除技術(農作物の管理方法,農薬散布技術,天敵活用など)の研究と開発を行っています。
構成員
- 部長
- 土壌肥料チーム(研究職員3名)
土地利用型作物の施肥技術の確立や,土づくり,新資材,作物栄養に関する試験を行います。

(水田地力の簡易迅速評価技術)(空撮画像による生育量診断)
- 環境化学チーム(研究職員3名)
土壌汚染対策や,肥飼料の品質検査,農地炭素貯留に関する試験を行います。

(有害金属や有用な金属の分析により食の安全を確保)

(農地の炭素貯留量や肥飼料の窒素を調査)
- 虫害チーム(研究職員3名)
作物害虫の発生生態と,新農薬による防除技術,虫害発生予察技術に関する試験を行います。

(クモヘリカメムシの生息推定マップ)

(クモヘリカメムシ)

(オオタバコガ類の食害)
- 病害チーム(研究職員2名)
作物病害の発生生態と,総合的防除技術,病害発生予察技術に関する試験を行います。

(温暖化に対応した紋枯病の防除方法開発)

(高密度播種に対応した初期病害虫防除剤の検討)
研究課題
現在取り組んでいる研究課題
研究成果
場研究成果へリンク