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登米地域は、県内でも脳血管疾患、男性の心疾患の標準化死亡比が全国値と比較して高いほか、高血圧、メタボリックシンドローム該当者及び予備群の割合、肥満など多くの健康課題があります。
また、運動習慣、喫煙多量飲酒等の生活習慣にも課題があり、平均寿命と健康寿命の差である「不健康な期間」が長い、要介護認定率が高いなど、子どもから大人まで全ライフステージを通じ、個人の努力だけでなく地域一丸となった健康づくりの実践をサポートする環境整備が必要です。
当所では、令和2年2月に「元気とめ!健康づくり宣言」(PDF:941KB)をしている登米市と協働しながら、この宣言の実現に向け、下記のとおり具体的な取組を展開していきます。
また、特に広域的なアプローチが必要な職域分野との連携を強化し、働き盛り世代(親世代)への健康づくりの活発化を図っていきます。
今後随時情報を更新していきますので、乞うご期待ください。
登米市と協働で「元気とめ!健康づくり宣言」の実現に向け、以下の取組を実施します。
自ら実践している管内の企業・団体と連携し、他の事業所に向けて職場での取組の好事例を発信し、健康づくりに取り組む事業所の増加を図ります。
元気とめチーム会議構成事業所の対象は、スマートみやぎ健民会議登録団体とする予定です。
詳細は追って公開いたします。
各分野の関係者が一堂に会し、登米市民が健康になるまちづくりについてのセミナーを開催します。
詳細は追って公開いたします。
働く人の健康と生産性の向上を目指す健康経営の概念の普及を図り、各事業所での実践を支援するため、以下の取組を実施します。
各事業所での「労働安全」と「労働衛生」の取組を支援するため、今年も「ゼロ災&健康トライアル」を実施中です。
内容 | 締切等 | |
---|---|---|
ステップ1 |
申込書を瀬峰労働基準監督署にFAXで申込む |
終了しました。 (締切:令和3年10月15日まで) |
ステップ2 |
「参加証」を受け取り、取組内容を記載、掲示する |
― |
ステップ3 | 事業所全体で、100日間取り組む! | (期間)令和3年10月24日から令和4年1月31日まで |
ステップ4 |
報告書及びアンケートを瀬峰労働基準監督署にFAXで提出する |
(締切)令和4年2月10日まで |
ステップ5 | 「達成証」又は「トライアル賞」を受け取る | ― |
少子高齢化が進み労働人口が減少する中、従業員一人ひとりの役割が大きい中小企業にとっては、健康で長く働ける従業員の存在がより一層重要となります。
そこで、企業における従業員の健康づくり対策が促進されるよう、瀬峰地区労働安全衛生大会と同時に、公益社団法人宮城労働基準協会瀬峰支部との共催で開催しました。
内容については、くりはら・とめ健康かわら版(11月号)(PDF:1,485KB)をご覧ください。
登米保健所では、メタボ改善・受動喫煙・食生活・運動などの健康づくりや感染症、食中毒予防といった保健・福祉分野に関することについて、登米保健所職員が直接出向いて説明するアクティブ出前講座を実施しています。
講師派遣料や資料代などは一切かかりませんので、お気軽にご活用ください。
望まない受動喫煙を防止する目的で健康増進法が一部改正されました。
これにより、令和元年7月1日から学校や病院、児童福祉施設、行政機関の庁舎等(第一種施設)は「敷地内禁煙」が、令和2年4月1日からは事務所、工場、飲食店、旅館・ホテル等(第二種施設)は「原則屋内禁煙」が義務づけられ、各施設の管理権原者や管理者は、第一種施設・第二種施設の区分に応じて、措置を講ずる義務があります。
登米保健所では、ベジプラス100&塩ecoに関する健康づくり教材の貸し出しをしております。
費用等は一切かかりませんので、お気軽にお問い合わせください。
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