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石巻地区土地改良区理事長会が農林水産省を訪問し、農地復旧・復興等の状況説明を行いました
平成24年10月23日,石巻地区土地改良区理事長会は農林水産省を訪問し,農業農村整備や農地復旧・復興等の状況説明,及び復興米の試食を行いました。これは平成24年10月22日から26日までの期間、農林水産省「消費者の部屋」において県農村振興課主催の「みやぎの農業・農村 復旧・復興パネル展」に合わせて行われたものです。
「みやぎの農業・農村 復旧復興パネル展」は,県内の農業農村に係る被災状況や復旧状況等についてパネル展示を行ったものです。当日は,併せて県内の農業農村整備や農地復旧・復興等の状況説明、及び郡司農林水産大臣へ復興米の提供や見学者への試食提供が行われました。
パネル展示の様子
復旧・復興等の状況説明の様子
提供された復興米は、東日本大震災による津波被害により瓦礫や土砂が流入した農地において、災害復旧工事が完了し、平成24年に営農再開された東松島市の水田において収穫されたものです。郡司農林水産大臣は、「今後とも農地復旧が進み、以前の生活が戻り、農業者の笑顔が増えていくよう願っています。」と述べ、来年に向けさらなる努力を続けてほしい旨の激励の言葉がありました。
郡司農林水産大臣を石巻地区理事長会
また、石巻地域の復旧・復興等の状況説明や感謝の気持ちをお伝えするため、地元選出の安住淳衆議院議員と平野達男復興大臣への御礼訪問が行われました。この訪問では、意見交換も行い貴重な話し合いの場となりました。
安住衆議院議員への訪問
平野復興大臣への訪問
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