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平成27年12月15日,東松島市鳴瀬庁舎で,東松島地区管理体制整備推進協議会の設立総会が開催されました。
この協議会は,「県営造成施設管理体制整備促進事業」の実施に伴い,県営事業で造成した農業水利施設の管理体制の整備及びその強化を目的として設立されたもので,県内初の管理体制整備推進協議会の設立となりました。
この協議会は,農業水利施設が担う役割や施設が持つ多面的な機能を周知し,地域住民が施設の維持・管理に参加するための管理体制の構築を図ることで,東松島市内の関係土地改良区(鳴瀬土地改良区及び河南矢本土地改良区)が管理する県営造成施設(受益100ha以上)の管理体制の整備及び強化を目指します。
農業水利施設は,生活用水,景観,生態系保全等,農業用水以外にも多面的な機能を持っており,地域が連携して施設の維持管理に取組み,多面的機能の一層の発揮を目指した管理体制の整備を行う必要があります。県営造成施設管理体制整備促進事業は,県と市町村が連携して県営事業で造成した農業水利施設の管理体制の整備を図るために平成27年度から新たに創設されました。
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