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東松島市及び石巻市を流れる二級河川定川は、平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震に伴う津波により、河口部の堤防が破堤するなど甚大な被害を受けました。県では河川堤防の復旧にあたり、今後数十年から百数十年に一度程度発生する比較的発生頻度の高い津波であるレベル1津波に対応する高さの堤防とし、津波が堤防を越えたとしても粘り強く効果を発揮する構造としました。
今般、平成24年10月から進めてきた定川災害復旧工事が完成したことから、竣工式を平成30年7月21日(土曜日)に開催しました。
竣工式では、東松島市立赤井小学校の「赤井いぶき太鼓」の演奏をはじめ、3.11東日本大震災伝承板,竣工記念銘板の除幕、くす玉開披が行われました。
今回の工事完成により、定川を遡上する津波や豪雨による水害から周辺の市街地が守られ、地域住民の安全安心の確保が図られることが期待されます。
【被災状況写真】
【工事完成後写真】
【小学生によるオープニング太鼓演奏】
【挨拶:櫻井土木部長】
【祝辞:亀山石巻市長】
【祝辞:渥美東松島市長】
【祝辞:本木県議】
【祝辞:高橋県議】
【祝辞:齋藤県議】
【祝辞:坂下県議】
【祝辞:佐々木県議】
【祝辞:三浦県議】
【事業経過報告:菅野東部土木事務所長】
【3.11東日本伝承板・竣工記念銘板除幕】
【くす玉開披】
【万歳三唱】
【3.11東日本大震災伝承板】
【竣工記念銘板】
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