知事と外国人県民との座談会を開催しました

県では,「新・宮城の将来ビジョン」において「誰もが安心していきいきと暮らせる地域社会づくり」を目指すとともに,「宮城県多文化共生社会推進計画」に基づき,外国人が暮らしやすい地域社会づくりに取り組んでいます。
このたび,知事が様々な分野で活躍する外国人県民から直接を意見聞くことにより,外国人県民が地域で暮らす上で効果的な施策を検討していくための座談会を開催しました。

参加者からは,外国籍の子供への日本語教育の充実,外国人県民への情報提供,外国人県民の県内就職への支援などについてさまざまな提言をいただきました。

村井知事は「外国人の皆さんが何に困っているのかは,日本人だけで考えても分からない。今後もご指導いただきたい。」と話しました。

座談会参加者
梅琴（メイ・チン）様【宮城華僑華人女性聯誼会事務局長】
アスィードウ・アイザック・ヤウ様【宮城アフリカ協会（AFAM）代表】
シュレスタ・ハリ・ゴパル様【海外在住ネパール人協会日本支部（仙台）理事長】

 

 

座談会記録【PDF】

（PDF：1,357KB）