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令和元年度防災キャンプ推進事業【北部】

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年12月10日更新

『清滝こども防災教室』
  ~古川清滝地区公民館,清滝小学校,清滝地区住民による連携・協働~

 大崎市古川清滝地区公民館は,大崎市立清滝小学校と総合的な学習の時間等において連動して「清滝こども防災教室」を実施しており,今年度で6年目になります。
 「防災マップ作り」と地域社会に関する学習(地域学習)を関連付けて展開するために,学校と公民館が学習内容について十分に打合せするなどし,子供たちの学習効果を高めています。
 『協働教育』の一環としての取組を確立しながら,地域(自主防災組織や地区振興協議会)が一体となって防災学習に取り組むように展開しています。

わくわくタイム[総合的な学習の時間]発表会 〔令和元年11月29日実施〕

 児童がこれまでの体験学習をまとめ,保護者や地域住民に発表しました。
 地域防災学習グループは,地域にある防災・減災のための備品について,例えば,「災害用工具箱はすぐに使えるように,集会所の入り口の近くに設置してあり,鍵を掛けられていない」などと具体的に発表しました。道具の役割という知識を習得することだけにとどまらず,“道具を活用するために地域住民が思考した”ということに向き合った姿が見られました。「もしもに備えて,たくさんの設備が整えられていてすごい」とか「設備があることを知り,安心して生活できる」などと感想を発表しました。
 栗原市防災学習センターグループは,発表内容の一つとして消火体験を取り上げ,消火器や“まと”を自分たちで工作し,様子を再現して説明しました。
 防災教室グループは,「防災ビンゴ(防災袋に何が入っているかを当てるゲーム)」,「簡易マスク作り」,「ペットボトルランタンづくり」を説明するとともに,参観した保護者や地域住民に体験させました。“お父さんにもっと教えたい”などと言葉に出して活動する児童もあり,親子の共同体験の機会を充実することにも効果がありました。
発表の様子発表の様子発表の様子


 体験を通じて分かったことを相手に分かりやすく説明しようとすることによって,児童は細かな振り返りを行い,理解を深めた様子でした。
 参観した保護者や地域住民に体験させる場面では,進んで相手に関わって教えようとする姿があり,児童の積極性を引き出したり,身近な人に教えることによる成就感を味わわせたりする効果が認められました。
活動の様子活動の様子活動の様子

栗原市防災学習センター見学 …地震体験,煙中体験,消火体験,通信指令センター・消防車両等見学 〔令和元年9月10日実施〕

 栗原市防災学習センターの多様な設備や消防車・消防機器等の実物に触れながら,体験的に学習することを通して,災害発生時に冷静に行動すべきであることを確認し実践力を高められるように,学習プログラムを設定しました。
 栗原市消防本部についての説明では,「119番通報があっても,緊急性のないことには応じない」ということや,平成29年築館宮野大規模火災の消火活動には140万リットルの水を使用したことなど,消防活動の厳格さや過酷さを伝える話に,児童は真剣に聞き入っていました。
 「消防士は,きちんと食事をとらないとできない仕事。活動に当たるエネルギーを作るために食事をとるようにしている」という話からは,職業人としての自覚や,人命救助に当たる責任感の大きさを感じ取り,社会の中で役割を果たすことの大切さを学びました。 
見学の様子見学の様子見学の様子
見学の様子見学の様子見学の様子
見学の様子見学の様子見学の様子

防災ってなんだろう?/身近なもので,防災グッズを作ってみよう!
 〔令和元年9月3日実施〕

 大崎市社会福祉協議会がもつ防災や減災のためのノウハウを活用し,ゲームや簡単な工作等を通じて学習するプログラムを設定しました。
 災害時に最低限必要な物を入れて備えておく「防災袋」の中身について,ゲーム形式で考える「防災ビンゴ」では,児童は生活体験や身に付けている知識を基にして,考えを導き出しました。
 身近な材料を加工した防災グッズの製作では,ペットボトルランタン,キッチンペーパーマスクを作ることに取り組み,避難生活の技能を高める必要性について学びました。また,段ボールベッド作りを体験し,段ボール素材の特性を生かしたよさについて理解しました。
活動の様子活動の様子活動の様子
活動の様子活動の様子活動の様子
活動の様子活動の様子活動の様子