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3 高次脳機能障害についての相談は

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年4月1日更新

 けがや病気で脳に損傷を受けると,記憶力や集中力が低下したり,感情や行動を抑えることができなくなったりするなど,後遺症が残り,社会生活に支障を来す場合があります。このような障害を「高次脳機能障害」といいます。

 

よくみられる症状

記憶障害~記憶と学習が困難になります~

 約束や予定を忘れたり,外出中に場所がわからなくなり目的地に着くことができなくなったりすることがあります。また,仕事や勉強において新しいことを学び,覚えることが困難になります。

 

注意障害~注意力・集中力が低下します~

 注意力が低下するので,電話をしながらメモを取るなど,同時に複数のことができなくなることがあります。また,集中力が低下するので,長時間の作業や課題を行うことが困難になります。

 

遂行機能障害~目的にかなう計画を立て,行動することができにくくなります~

 仕事などの計画を立てることや優先順位を決めること,目的に向けて効率的な手順で作業を行うことができにくくなります。その結果,行き当たりばったりの行動をすることがあるため,行動の一つ一つに指示が必要になります。

 

行動と情緒の障害~状況に適した行動が取りにくくなります~

 普段何気ない出来事に対して,不安を強く感じたり,興奮したり,感情のコントロールが上手にできなくなったりすることがあります。また,自発性(意欲)が低下して自分からは何もしようとしなくなる場合もあります

 ※これらの症状は一例で,本人の置かれている状況や時間の経過で変化します。また,これらの症状は重複していることが多く,その重なり方によって一人一人の障害の状態は異なることから,ここで紹介した以外の症状が現れることもあります。

 

 高次脳機能障害を持つご本人やその家族の方々への支援や各種相談・問い合わせに対応します。けがや病気で脳に損傷を受けたことが原因で,体は元に戻ったが,以前とは「どこか違う」,「何か違う」など,気になることがあればご相談ください。

 

問い合わせ先

  県リハビリテーション支援センター     電話番号 022-784-3587

  県保健福祉事務所・地域事務所・支所

 

 ※仙台市にお住まいの方はこちらにもご相談いただけます

  仙台市障害者総合支援センター      電話番号 022-771-6511
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