トップページ > しごと・産業 > 水産業 > 水産業 > みやぎ水産技術情報ステーションへようこそ > 大メニュー - みやぎ水産技術情報ステーション > 研究課題 > 研究課題リスト > 研究課題1:貝類養殖業の安定化,省コスト・効率化のための実証研究(平成25~29年度)
掲載日:2015年2月12日
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東日本大震災で壊滅的なダメージを受けた宮城県のカキ養殖業を立て直すため、高水温対策を考慮しながら地域特性を活かした2種類の高品質マガキの新しい養殖技術を展開し、その効果を実証します。生産物の品質を正しく評価する手法を開発し、それを高める新しい加工・流通技術を導入することによって、収益増につながる多様な宮城産カキの生産とブランド化を促進します。震災前後の宮城県産マガキの市場での位置づけの変化を把握するとともに、新しい生産物や手法が市場に及ぼす影響を評価します。これらにより宮城県産カキの市場価値の回復・向上を図り、宮城県におけるカキ養殖業の復興・発展を加速することを目指します。