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償還方法(調整班)

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

奨学資金は貸付金ですから約束にしたがって償還しなければなりません。将来の皆さんからの償還金が後輩たちの奨学資金となります。

償還借用証書・償還明細書の提出償還の開始時期償還期間償還方法償還猶予各種申請・届出違約金即時償還命令(期限の利益の剥奪)償還免除

償還

奨学生は,高等学校等を卒業したとき,又は貸付けを停止されたときは奨学資金を償還しなければなりません。

借用証書・償還明細書の提出

貸付満了者は,「借用証書」・「償還明細書」を決められた期日までに学校の指示にしたがって関係書類を添えて提出してください。

償還の開始時期

償還は,貸付期間が満了した月の翌月から起算し6か月を経過した月から開始されます。

  • 卒業年の3月
    貸付期間満了月
  • 4月から9月
    据置期間
  • 10月
    償還開始

償還期間

償還期間は,貸付金額の総額により,償還年数が決定されます。この年数以内の期間で償還することになります。
奨学資金の貸付総額を,下表の「奨学資金の貸付総額」の区分に対応する「割賦金の年額」で除した値(1年未満の端数は切り捨て,その期間が1年未満の場合は1年とします。)が償還年数となります。

償還期間
奨学資金の貸付総額割賦金の年額
200,000円以下 のもの30,000円
200,000円を超え400,000円以下のもの40,000円
400,000円を超え500,000円以下のもの50,000円
500,000円を超え600,000円以下のもの60,000円
600,000円を超え700,000円以下のもの70,000円
700,000円を超え900,000円以下のもの80,000円
900,000円を超え1,100,000円以下のもの90,000円
1,100,000円を超え1,300,000円以下のもの100,000円
1,300,000円を超えるもの総額の13分の1


計算例

  • 公立高等学校自宅通学者(月18,000円)が36月貸付けを受けた場合
    (貸付総額)648,000円 ÷ (割賦金の年額)70,000円 = 9.25…←小数点以下切捨 よって9年(償還年数)
  • 私立高等学校自宅外通学者(月35,000円)が36月貸付けを受けた場合
    (貸付総額)1,260,000円 ÷ (割賦金の年額)100,000円 = 12.6←小数点以下切捨 よって 12年(償還年数)

償還方法

償還は,上記により算出された期間内に,年賦,半年賦,月賦又は月賦及び半年賦併用による均等償還の方法により償還することとなります。
もちろん,繰り上げて償還することもできます。

償還例:36月貸付の場合
区分 借用総額償還年数月賦月賦及び半年賦併用
償還回数
(回)
償還月額
(円)
月賦半年賦
償還回数
(回)
償還月額
(円)
償還回数
(回)
償還月額
(円)
国公立自宅通学者648,000円9年1086,0001083,0001818,000
自宅外通学者828,000円10年1206,9001203,4502020,700
私立自宅通学者1,080,000円12年1447,5001443,7502422,500
自宅外通学者1,260,000円12年1448,7501444,3752426,250

償還猶予

次のいずれかに該当し「償還猶予申請書」と証明書を提出したときは,奨学資金の償還を猶予することができます。
ただし,期日までに申請書類を提出しなかった場合には猶予は受けられません。
※既に,償還期日が到来した償還金について遡って猶予することはできません。
※猶予事由によっては,猶予期間に上限を設けているものがあります。

※平成24年4月1日以降に卒業・退学した奨学生から,「卒業後に一定の収入を得るまでの間、償還を猶予する」制度を新たに設けました。詳しくはこちら

  1. 高等学校,高等専門学校,大学,大学院若しくは専修学校の高等課程若しくは専門課程に在学するとき。
  2. 外国で学校に在学し,若しくは研究に従事するとき。
  3. 災害,傷病その他やむを得ない事由によって償還が困難となったとき。
  • 平成24年3月高等学校卒業 借用証書・償還明細書の提出
  • 平成24年4月大学進学 償還猶予申請書類の提出(毎年度5月までに提出)
  • 平成25年4月大学2年生進級 償還猶予申請書類の提出(毎年度5月までに提出)
  • 平成26年4月大学3年生進級 償還猶予申請書類の提出(毎年度5月までに提出)
  • 平成27年4月大学4年生進級 償還猶予申請書類の提出(毎年度5月までに提出)
  • 平成28年3月大学卒業 4月から9月据置期間 10月償還開始

各種申請・届出

償還期間中も様々な申請や届出を行うことになりますが,高等学校等卒業(退学)後の申請・届出は全て,あなたと宮城県が直接行うことになります。
申請や届出が遅れると不利益を被るだけでなく,保証人にあなたの所在確認等のために連絡をしたりして迷惑をかけることになります。
詳しくは卒業(退学)時に交付する「償還の手引」で確認してください。

違約金

奨学金は無利息ですが,決められた期日までに償還しなかったときは,償還期日の翌日から償還までの日数に応じて,延滞金額について年10.95パーセントの割合で計算した違約金を徴収することがあります。
また,連帯保証人や保証人にあなたの所在確認等のために連絡をしたりして迷惑をかけることになります。
期日までに必ず償還してください。

即時償還命令(期限の利益の剥奪)

次のいずれかに該当する場合は,償還未済額の全部又は一部の償還を命ずることになります。
また,あなたが償還できない場合は,保証人に請求することとなり迷惑をかけることになりますので注意してください。

  1. 奨学資金の償還を怠ったとき。
  2. 偽りその他不正な手段により奨学資金の貸付けを受け,又は奨学資金を学資以外の用途に使用したと認められるときに該当し貸付けの停止処分を受けたとき。
  3. 偽りその他不正な手段により奨学資金の貸付けを受け,又は奨学資金を学資以外の用途に使用したと認められることが貸付期間の満了した後に明らかになったとき。

償還免除

償還免除は,奨学資金の貸付けを受けた方(本人)が死亡,心身障害その他やむを得ない事由に該当する場合で,「償還免除申請書」と証明書の提出を受け,審査の上,償還することが困難であると認められる場合に償還未済額の全部又は一部に適用されます。