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指定文化財|史跡|大吉山瓦窯跡

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

大吉山瓦窯跡

史跡|大崎市(旧古川市)|

江合川に沿って南東に延びる標高約50mの丘陵東側斜面に立地し、5基ほどが並んでいるものと見られている。未調査なので詳細は不明であるが、断面観察の結果、窯の構造は地下式窖窯と推定される。採集された遺物には、重弁蓮華文軒丸瓦・アーチ形の蓮華文鬼板・平瓦・丸瓦がある。鬼板の左脚部には「小田建万呂」の陽刻があり、また丸瓦には「下」・「毛」の箆書が認められる。
 この窯の製品は、創建時の多賀城・多賀城廃寺などに供給されており、古代陸奥国の官窯として、設置されたものと考えられる。

史跡現況重弁蓮華文軒丸瓦