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トップページ宮城県の指定文化財指定文化財〈史跡〉大吉山瓦窯跡

指定文化財〈史跡〉大吉山瓦窯跡

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月7日更新

大吉山瓦窯跡(大崎市)

【概要】

 江合川に沿って南東に延びる標高約50mの丘陵東側斜面に立地し、5基ほどが並んでいるものと見られている。未調査なので詳細は不明であるが、断面観察の結果、窯の構造は地下式窖窯と推定される。採集された遺物には、重弁蓮華文軒丸瓦・アーチ形の蓮華文鬼板・平瓦・丸瓦がある。鬼板の左脚部には「小田建万呂」の陽刻があり、また丸瓦には「下」・「毛」の箆書が認められる。
 この窯の製品は、創建時の多賀城・多賀城廃寺などに供給されており、古代陸奥国の官窯として、設置されたものと考えられる。

【関連史跡】

特別史跡:多賀城跡附寺跡(多賀城市)

国指定史跡:木戸瓦窯跡(大崎市)日の出山瓦窯跡(色麻町)

【基本情報】

アクセスなど基本情報
所在地大崎市古川小林字浦越
見学自由
アクセス(車)東北道古川ICから10分 (鉄道)東北新幹線古川駅から車で15分

史跡現況重弁蓮華文軒丸瓦