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指定文化財〈史跡〉陸奥国分寺跡

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年12月7日更新

陸奥国分寺跡(仙台市若林区)

【概要】

 陸奥国分寺は、聖武天皇の詔により全国に建てられた国分寺の一つである。多賀城から約10km南にあり、広瀬川が形成した最下段の河岸段丘に立地している。昭和30年から5年間の発掘調査によって、方242.4mと推定される寺域に南門・中門・金堂・講堂・僧房が南北中軸線上に並んでいること、中門と金堂は複廊式の回廊で結ばれていること、さらに塔は金堂の東にあり、単廊で囲まれていることなど、大規模な伽藍配置が明らかになった。また、文献にある「貞観11年(869)の大地震」や「承平4年(934)の落雷」による被害の痕跡も確かめられている。現在、寺域には陸奥国分寺薬師堂および白山神社が建つ。

【関連史跡】

特別史跡:多賀城跡附寺跡(多賀城市)

国指定史跡:陸奥国分尼寺跡(仙台市)

【関連文化財】

重要文化財 有形文化財(建造物):陸奥国分寺薬師堂(仙台市)

県指定有形文化財(建造物):薬師堂仁王門(仙台市)白山神社(仙台市)

【基本情報】

アクセスなど基本情報
所在地仙台市若林区木ノ下2丁目ほか
見学史跡見学自由  史跡陸奥国分寺・尼寺ガイダンス施設(無料):9時~17時
アクセス(車)仙台南部道路長町ICから15分  (鉄道)市営地下鉄東西線薬師堂駅から徒歩5分

陸奥国分寺