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指定文化財|重要無形民俗文化財|羽田のお山がけ

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年9月10日更新

羽田のお山がけ

重要無形民俗文化財(風俗慣習)|気仙沼市|

 羽田のお山がけは、7歳の男児が上羽田地内にある羽田山に登拝し無事成長を祈願する行事である。このお山がけは「親子お山をかけるな」といわれており、付添いの男性は子供の父親ではなく、祖父や親戚の男性がつとめることとな,ている。この行事の参加者は気仙沼市内はもとより、唐桑町、本吉町などからもみられ、広範囲に及んでいる。

 お山がけを無事済ませると男児を中心に、親戚や近所の人を招いてオフルマイを行い、お山がけが無事済んだことを披露する。

 この行事は、男児の無事成長を祈願して行われるもので、その参加者が広範囲に及ぶことや、またお山がけをしないものは、一人前の男とみなされず、沖のりもさせられないという所もあるなど、子どもが成長過程において必ず経験しなけれぱ成らない儀礼と考えられて、現在も盛んに行われている。

お山がけ祈願風景