宮城県・仙台市・仙台商工会議所など官民で組織する仙台国際貿易港整備利用促進協議会は、平成31年2月6日(水曜日)、東京都内において、「仙台港首都圏セミナー」を開催しました。
当日は、荷主企業や物流業者、船会社など約460名に御参加いただきました。
第1部のセミナーでは、主催者である鎌田宏仙台商工会議所会頭が挨拶し、関係者の皆様の御支援・御協力によってコンテナ貨物取扱量が4年連続で過去最高を記録したことへの御礼を述べました。
[鎌田宏仙台商工会議所会頭]
また、仙台塩釜港利用企業の生の声として、弘進ゴム株式会社 取締役社長 西井英正様、高麗海運ジャパン株式会社 課長代理 高山朝弘様から御講演いただきました。
[弘進ゴム様] [高麗海運ジャパン様]
宮城県からは、様々な航路の就航状況やコンテナ貨物取扱量、高砂コンテナターミナルの拡張をはじめとする港湾整備の状況など、仙台塩釜港の近況を説明しました。
[櫻井雅之宮城県土木部長] [会場の様子]
第2部の交流会では、村井嘉浩宮城県知事による挨拶、藤本章仙台市副市長による乾杯の後、活発な意見交換が行われました。
[村井嘉浩宮城県知事] [藤本章仙台市副市長] [会場の様子]
佐藤達也宮城県土木部次長が中締めを行い、大盛況の中、交流会が終了しました。
多数の皆様に御来場いただき誠にありがとうございました。
今後も、仙台塩釜港の優位性(物流コスト低減・環境負荷軽減・リードタイム削減)を県内外問わず積極的にPRするとともに、使い勝手の良い港づくりを通じて、仙台塩釜港の利用促進を図ってまいります。