2014年から2018年まで,共働き家庭等の「小1の壁」を打破するとともに,次代を担う人材を育成する,という観点のもと,厚生労働省と文部科学省が協力して策定した指針が「放課後子ども総合プラン」です。
具体的には,「放課後児童クラブ」と「放課後子供教室」の,これまで別々だった2つの事業を一体的に実施していき,全ての児童が放課後等を安全・安心に過ごし,さらには,多様な体験・活動を行うことができるように努めるものです。
2019年,これまでの同プランの進捗状況や、児童福祉や教育分野における施策の動向も踏まえ、これまでの放課後児童対策の取組をさらに推進させるために策定された指針が「新・放課後子ども総合プラン」です。
放課後児童クラブの待機児童の早期解消、放課後児童クラブと放課後子供教室の一体的な実施の推進等による全ての児童の安全・安心な居場所の確保を図ること等を内容とした、向こう5年間を対象とする新たな放課後児童対策の指針です。
「新・放課後子ども総合プラン」全体像 (資料:厚生労働省,文部科学省)
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